Vプリカであと払いサービスが使えるようになりました。
あと払いでVプリカへチャージすればバーチャルカードを通してカード決済に使えます。
チャージ限度額は本人確認なしで3,000円〜20,000円(1,000円単位)です。
初期状態では3,000円〜ですが、Vプリカでの支払いや返済を繰り返すことで信用力を上げて枠を増やしていくことができます。
また、本人確認することで最大100万円まで限度額の増枠も可能です。
ミライバライ系(AGペイメントサービス)なので、過去にKyashのイマすぐ入金を飛ばしたりしていたら利用は難しいかもしれません。
ちなみに筆者はKyashイマすぐ入金で11,000円の枠がありますが、Vプリカあと払いで3,000円チャージできたのでそれぞれ別でも利用できそうです。
目次
申し込み手順
Vプリカ+のアプリをインストールして、新規アカウントを開設します。

必要事項は、
・名前
・性別
・生年月日
・メールアドレス
・電話番号
・住所
くらいでなので、申し込みのハードルはそれほど高くないです。
電話番号とメールアドレスの認証が済めば、すぐにログインできようになり、アプリからバーチャルカードが使えるようになります。
Vプリカあと払いの利用方法は、
Vプリカのアプリを開く > チャージ > 後払い > 申し込み
から出来ます。
審査はどんな感じ?
Vプリカの発行元はライフカード株式会社です。
なので、あと払いもライフカードの与信かと思いきや、Vプリカあと払いはミライバライでおなじみAGペイメントサービス(アイフル系)の運営です。
あと払いサービスは、消費者金融サービスやクレジットカードサービスとは一線を画したサービスなので、審査基準もミライバライのものが適用されています。
ミライバライを使っているあと払いアプリは他にもあって、Kyashのイマすぐ入金、ultra pay後払いなどが兄弟関係になります。
ライフカードの履歴がどうかというより、ミライバライの履歴が重要なので、過去に他のアプリでミライバライを飛ばしてたりすると、審査に落ちる可能性は高いです。
申し込み必要事項は、氏名、住所、電話番号で認証を受けるくらいで、Vプリカあと払いを通すための本人確認しなくても利用可能で、審査の敷居もそれほど高くありません。
ただし、利用限度額が3,000円〜20,000円とだいぶ小さいので、本格的に高額利用するには身分証による本人確認が必要になります。
返済期限は?
あと払いでチャージした代金は返済が必要です。
返済期限は翌月末日です。
3月10日に利用したら、返済期限は4月30日です。
この期間内であれば返済はいつでもできます。
手数料は?

申込金額 | 手数料 |
---|---|
3,000〜10,000円 | 500円 |
11,000〜20,000円 | 800円 |
Vプリカのあと払いに金利はありませんが手数料はかかります。
元本上述の手数料を加えて返済することになります。
例えば、後払いで3,000円分チャージしたら返済は3,500円になります。
同じく11,000円分チャージしたら、返済は11,800円となります。
手数料なのでしょうがないですが、金利だと考えれば月利16%くらいになるので、結構でかいですね。
返済方法は?


Vプリカあと払いの返済方法はコンビニ支払いのみです。
振込返済がないので返済でわざわざコンビニに出向かないと行けないのがつらいですね。
やり方は、コンビニ店頭のマルチコピー機で伝票を出してレジで精算する形です。
利用できるコンビニは、
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・セイコーマート
のいずれかです。
セブンがないのも痛いです。。
チャージ残高はなにに使える?
あと払いでVプリカ残高にチャージすることができます。
チャージした残高は、Vプリカアプリ上に発行されるVISAプリペイドのバーチャルカードで、ネットショップなどでクレジットカード決済に使えます。
また、リアルカードを発行すれば、実店舗でも使えるようになりますが、発行に500円かかるのと、届くのに2週間かかります。
現金化に使える?
Vプリカのバーチャルカードがネットショップのクレジットカード決済として使えるので、AmazonでAmazonギフト券やAppleオンラインストアでAppleギフトカードなどの電子ギフト券を買うことができます。
購入したギフト券は買取サイトへ売却して現金化させることができます。
手続きは、メールアドレス宛に届いたギフト券のコード番号を買取サイトの買取依頼フォームから送信するだけです。
24時間365日利用可能です。換金率は80%〜90%くらいが相場です。
また、現金化サイトを通じて換金させる方法もあります。
サイトの申し込みフォームから、利用金額、振込先、身分証、カード情報などを登録して現金化してもらい、代金を振り込んでもらいます。
利用金額は5,000円以上で身分証による本人確認が必要です。
キャリア決済・後払いアプリも現金化
auPAYプリペイド、dカードプリペイド、ソフトバンクカードなどを使って、キャリア決済の現金化も可能です。
各種プリペイドカードを発行の上、キャリア決済からチャージして、現金化サイトへの申し込みをすればOKです。
申込みには残高のあるカードやアプリの画面、本人確認書類が必要です。
クレカが無くても、キャリア決済の他、ペイディやバンドルカードなど後払いアプリ、バーチャルカードも現金化できます。