「別にポイントはいらないから、その分現金がほしい」
こう思う方は多いのではないでしょうか?
店舗で換金してくれれば良いのですが、残念ながら不可能です。
ですが、諦めるのは早いです。
この記事を読めば、ヤマダ電機で貯まるヤマダポイントを、効率よく現金化する方法がわかり、あなたも現金を手にすることができます。
どなたでもできる方法なので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
ヤマダポイントとは
ヤマダポイントとは、ヤマダポイントカードを発行することで貯められるポイントです。
購入金額に応じてポイントが付与され、貯めたポイントは1ポイント=1円として、次回以降の買い物に利用できます。
ヤマダポイントカードの発行方法
ヤマダポイントを貯めるには、カードの発行が必要です。
店頭でもらえる申込用紙に、名前・住所・電話番号などの情報を記入すれば、その場で発行されます。
入会費や年会費は無料なので、気軽に発行することができます。
ヤマダポイントの貯め方
ヤマダポイントは、店頭での買い物はもちろん、ヤマダ電機公式通販サイトである「ヤマダウェブコム」での買い物でも同様に貯めることができます。
その他にも、以下の方法があります。
・ポイント提携先
以下に掲載されているポイント提携先の利用時にも、カードを提示することでポイントが付与されます。
・ポイントマシーン
1,000円(税抜)以上の買い物をすると、店頭に設置されているポイントマシーンのスロットをまわすことができます。
1回まわすと20~4000ポイントの間でポイント付与のチャンスがあります。
なお、購入しなくてももらえる「来店ポイント」サービスは、2018年より廃止となりました。
ポイント還元率
ポイント還元率は、支払い方法によって異なります。
・現金支払い:購入金額の10%
・クレジットカード支払い:購入金額の8%
上記のように、クレジットカードの場合は2%さがることになります。
ただし、「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード」を利用する場合、現金と同率の10%+0.5%の永久不滅ポイントが貯まりお得です。
有効期限
ヤマダポイントカードの有効期限は1年間です。
この有効期限は最終利用日からカウントされます。
そのため、1年の間に再度利用すれば、その日から1年後が有効期限となります。
ビックカメラ・ヨドバシカメラなどは2年間に設定されているため、ほかの家電量販店と勘違いしてポイントを失効しないように注意が必要です。
ヤマダポイントは直接換金不可
冒頭でもお話したように、ヤマダポイントを店頭で換金してもらうことはできません。
しかし、イコール現金化不可ということではありません。きちんと現金化できる方法はあるので、安心してください。
ここからは、現金化に伴う作業の難易度別に方法を紹介していきます。
【ヤマダポイント現金化方法①】家族・友人の買い物代行(難易度:低)
一番手軽に現金化できる方法は、家族や友人のほしいものを代わりにポイントで購入し、その代金を現金で受け取る方法です。
この方法であれば、即金性も抜群で換金率100%を実現できます。
ヤマダ電機とっても、いまや家電製品だけでなく、日用品・食品など、幅広い商品が揃っています。
家電製品というと少々大げさに感じられてしまうかもしれませんが、「食べ物やお酒、足りない日用品を代わりに買ってくるよ!」と伝えれば、わりとスムーズに代行できるのではないでしょうか?
【ヤマダポイント現金化方法②】プリペイドカードを転売(難易度:中)
次の方法は、ポイントを利用してプリペイドカードを購入し転売する方法です。
家電量販店によっては、プリペイドカード類をポイントで購入することができないケースもありますが、ヤマダ電機では可能です。
下記は、ヤマダ電機からの返信メールです。
このように、ヤマダ電機ではポイントを利用し、iTunesカード・GooglePlayカード・ニンテンドープリペイドカードなどのプリペイドカードを購入することができます。
購入したプリペイドカードは、以下のような場所で売却しましょう。
・買取専門業者
・ヤフオクなどのオークションサイト
換金率や現金化までにかかる時間を踏まえ、自分の都合にあった方法を選ぶことが重要です。
また、身近に使ってくれそうな人がいる場合は、買い取ってもらえるか確認してみるのも良いでしょう。
【ヤマダポイント現金化方法③】家電製品を転売(難易度:高)
最も難易度が高い現金化方法は、家電製品を購入し転売する方法です。
売却先としては、先ほど紹介した3ヶ所が良いでしょう。
なぜこの方法の難易度が高いかというと、さまざまな要素から転売する商品を見極める必要があるからです。
先ほどのプリペイドカードの場合は、現金と同じような扱いとなるため値崩れする心配もなく、時期を問わず安定して現金化することができます。
ですが、家電製品の場合は価格変動がおきやすく、想定していた換金率で現金化ができなかった、売却まで時間がかかったという事態が発生するリスクもあります。
そのリスクを防ぐためにも
・ヤマダ電機での販売価格と、売却先での買取価格についてきちんとリサーチする
・オークションやフリマアプリの場合、価格差(換金率)だけでなく現在の出品状況と過去の落札履歴から、商品自体の需要を見極める
ことが大切です。
手間をかけずに現金がほしいという場合
ヤマダポイントの現金化方法について紹介しました。
多少の手間と時間はかかりますが、ひとまず手元に現金を用意しなければならないというときには、ぜひ活用してみてください。
ですが、「直接店舗に行く時間がない」「もっと簡単に現金化したい」という方には、クレジットカードの現金化がおすすめです。
クレジットカードの現金化=危険というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。たしかに、自分ひとりでおこなう場合は、ある程度の知識がないと難しいかもしれません。
ですが、クレジットカード現金化に特化した専門業者に依頼することで、驚くほどスピーディーで安全に現金化が可能です。
もちろん、クレジットカード会社に現金化の事実がバレることもありません。
実際にネット検索でみるとたくさんの業者がいますが、その中でも評価が高く信頼できる業者を紹介しておきます。
興味のある方は、ぜひ一度見てみてください。
クレジットカードで資金調達する方法?
クレジットカードを現金化して資金調達することも可能です。
キャッシング枠を使わずに現金を作ることもできるので、ショッピング枠のみのクレジットカードでも利用可能です。
ウェブで申し込みをすれば、あとはスマホで完結させられるので、店頭で物を買ったり売ったりする手間はありませんし、代金もすぐに振り込んでもらえます。
ただし、身分証の提示などスマホからやる手続きもあるので、ある程度スマホの操作はできる必要があります。
定番どころですが、条件が良くて運営もしっかりしたサイトをいくつか紹介しておきますのでご参照ください。
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