また、クレジットカードの現金化には使えますか?
WebMoneyは、WEB上のサービスに利用できる電子マネーで、ゲームや電子書籍などのデジタルコンテンツの支払いに利用することが可能です。
この記事では、
- WebMoneyは換金・現金化できるのか?
- WebMoneyを使ったクレジットカード現金化は?
について紹介していくので、WebMoneyの現金化に興味がある方は、ぜひこのまま読み進めてください。
2種類のWebMoeny
WebMoneyといってもいくつかの種類があります。
それぞれのWebMoenyの定義について明確にしておきましょう。
ちょっとややこしいのですが、WebMoenyには大きく分けて2種類あって、それがギフトカードとプリペイドカードです。
1)ギフトカード
名称:
・WebMoneyギフトカード(カードタイプ)
・WebMoneyシートタイプ(マルチコピー機印刷)
特徴:
・コンビニなどで購入可能
・プリペイド番号が記載されていて、WebMoney対応のオンラインサービスに入力して使う。
・プリペイド番号は0POINTになるまで何度でも使える。
・券種は、2,000円、5,000円、10,000円、20,000円、バリアブル(1,500~50,000円)など
・残高は「残高照会」で確認できる。
・アカウントへチャージできるWebMoneyウォレットは2020年8月31日で終了
・既にチャージ済みのウォレット残高はプリペイドカードLiteへ移行可能(一度だけ)。
2)プリペイドカード
名称:
・WebMoneyプリペイドカード
・WebMoneyプリペイドカードLite
特徴:
・アプリから申し込みでプリペイドカードの発行
・アプリと連携させて銀行やクレジットカードからチャージ可能
・記載されてているプリペイド番号をWebMoney対応サービスに入力して使う
・クレジットカード番号も付いていてMasterCard扱いでクレジットカード払いにも使える
・Liteのみクレジットカードチャージが可能
・WebMoneyギフトカードからのチャージはできない
どちらも残高の範囲内でプリペイド番号(英数字16桁)を入力して支払いに使うことができます。
使いみちは、WebMoney決済に対応したオンラインゲームなどデジタルコンテンツへの支払いがメインです。
プリペイドカードタイプは、クレジットカード番号が付いていて、クレジットカード決済にも使えます。
WebMoneyを現金化することはできる?
WebMoneyの残高を現金化することはできます。
ギフトカードタイプか、プリペイドカードタイプかによっても違いますが、どちらでも現金化可能です。
WebMoney現金化の方法を詳しくみていきましょう。
ギフト券買取サイトで現金化する
まず、はじめに思いつくのは、オンラインの電子ギフト券の買取サイトで売却して現金化する方法です。
WebMoneyなど電子ギフト券は、金券ショップなどの店頭で買取りできるところはほとんどありません。
そのため、オンラインのギフト券買取サイトで売却するのがおすすめです。
換金率は日々変動しますが、WebMoneyの買取はおおむね70%〜80%前後となっています。
買取漫才 などであれば、振り込みも早く、換金率も良いいです。サイトのフォームから必要事項を入力して申し込みます。
必要事項は、
・WebMoneyに記載されている16桁の「プリペイド番号」
・額面
・振込先口座
・身分証
などです。
夜間でも営業していて、確認が取れ次第、代金を口座へ振り込んでもらえます。
Amazonギフト券にしてから現金化する
これはWebMoneyプリペイドカード限定の方法です。
WebMoneyプリペイドカードは、クレジットカード番号がついていて、残高をMasterCard扱いのカード決済で使うことができます。
これを利用すれば、AmazonでAmazonギフト券を購入して、ギフト券買取りサイトへ売却して現金化が可能です。
Amazonで、お支払い方法 > クレジットカード追加 からWebMoneyプリペイドカード記載のカード番号を入力すれば、MasterCardとして支払い方法に追加できます。
追加した支払い方法で、Amazonギフト券のEメールタイプを買って届いたギフト券番号をギフト券買取サイトへ売却することで現金化が可能です。
流れ:
- Amazonの支払い方法にWebMoneyプリペイドを登録
- Amazonギフト券をEメールタイプを購入
- Amazonギフト券ギフト券番号が届く
- 電子ギフト券買取サイトで売却
そもそもWebMoneyは直接、買取りサイトで買い取ってもらうことができるのに、なぜわざわざAmazonギフト券に交換するのかと言えば、WebMoneyよりも、Amazonギフト券の方が換金率が高くなることが多いからです。
買取サイトでそれぞれの換金率を調べて、その時、条件の良い方で現金化するのがおすすめです。
ヤフオクに出品して現金化する
フリマアプリでは基本、金券類の出品は禁止されていますが、ヤフオクではWebMoneyの出品が認められています。
プリペイド番号のみの出品も可能なので、落札後、連絡欄でプリペイド番号を送れば取引成立となり、発送の手間や送料負担は無くて済みます。
落札相場としては、額面の9割り程度(換金率90%以上)で落札されていますが、オークションの手数料が1割掛かるので、実質的な換金率は80%前後と見ておいたほうがいいでしょう。
デメリットとしては、オークションという性質上
- いつ売れるかわからない
- 入金まで時間がかかる
- システム手数料が10%掛かる
という点が上げられます。
早く換金したいという人には向かない方法です。
残高の確認方法
WebMoneyの残高確認はこちらのページでできます。
WebMoneyギフトカード、プリペイドカードどちらでも記載のプリペイド番号(16桁)を入力すると残高を確認できます。
WebMoneyをクレジットカード現金化に使えるか?
ここまでWebMoneyの現金化(換金)方法について解説してきました。
WebMoneyをクレジットカードで購入できれば、クレジットカード現金化にも利用できることになります。
WebMoneyをクレジットカード現金化に使えるのでしょうか?
結論からお伝えすると、WebMoneyは現金化できるけれど、クレジットカード現金化する目的で購入するには向きません。
なぜ、WebMoneyが現金化の利用に向かないのか?
その理由は、
- 種類によってはクレジットカード購入できない
- ギフト券を買うならAmazonギフト券を買ったほうが早くて高換金率
からです。
WebMoneyをクレジットカード購入できるのは、WebMoneyプリペイドカードLiteのみです。
WebMoneyギフトカード(カードタイプ)や、WebMoneyプリペイドカードではクレジットカード購入はできません。
念のため、WebMoneyのカスタマーセンターに問い合わせてみました。
やはり、クレジットカードでの購入はできないとの回答でした。
さらに、手持ちのWebMoneyを返品することで換金もできません。
そのため、WebMoneyをクレジットカード現金化に利用する流れは以下の通りとなります。
- クレジットカードからWebMoneyプリペイドカードLiteにチャージ
- Amazonのクレジットカード払いにWebMoneyプリペイドカードLite記載のカード番号を登録
- 登録したカードでAmazonギフト券を購入
- 買取サイトに売却して現金化
利用できるのは、WebMoneyプリペイドカードLiteのみです。
そもそもAmazonギフト券はクレジットカード購入可能なので、WebMoneyを経由せずともクレジットカード現金化は可能です。
メリットがあるとすれば、クレジットカードで直接Amazonギフト券を買うより、WebMoneyを経由することでカード会社から金券購入を理由に利用停止を受けづらいという点が上げられます。
より、簡単かつ安全な方法としては、オンラインの現金化サービスを利用する方法もあります。
ギフト券を使ってクレジットカードを現金化すると、ギフト券を買ってからわざわざ別の所で買取手続きをするため、手間が掛かるし時間もかかります。
それならオンラインの現金化サービスでクレジットカードの現金化をした方が、手続きも一括でできるので早くて楽です。
クレジットカード現金化でお金を作るには?
クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。
WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。
利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。
対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。
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