Revolutとkyashを使って現金化ができるということで話題になっています。
今回は、その方法を解説したいと思います。
2021年2月4日よりkyashへのクレジットカードチャージ機能が廃止になります。
今後、クレジットカードやデビットカードでkyashへのチャージはできなくなりチャージは銀行口座からになります。
ポイント還元率も下がるということなので、現金化ツールとしてはもちろん、決済ツールとしてもビミョーになってきました。
2020年10月24日現在、RevolutのKyashチャージ分のATM引き出しが出来なくなりました。同じく、送金も出来ない模様です。
以下に記した方法は、現在は使えませんのでご注意ください。
Revolutはチャージ残高の現金引き出しが可能?
Revolutはイギリスの銀行が発行しているプリペイド式クレジットカードです、2020年10月から日本でも使えるようになりました。
本国ではもちろんのこと、日本でも資金移動業者 (財務省関東財務局長 00060) として登録されて運営しています。
スマホアプリからチャージできるプリペイドカードとしては、以前からauWALLETやdカードプリペイドがあるので、それほど斬新な話でもなさそうです。
しかし、Revolutが注目を集めたのはその出金機能です。
Revolutはデビットカードでチャージした残高を海外カード対応のATMから引き出すことができるのですが、なぜかKyashからチャージした残高をATMで引き出せるということで話題になっています。
Kyashもプリペイド式の電子マネーですが、クレジットカードや各種ポイントをチャージすることが可能です。
つまり、
クレジットカード
↓
Kyash
↓
Revolut
と経由させることでクレジットカードの現金化が可能となります。
Revoluteを使った現金化の方法
まずは、ざっくりとした流れを解説します。
Kyashのアプリをインストールしてチャージ
まず、Kyashのアプリをインストールし、お手元のクレジットカードからチャージをします。
使えるクレジットカードはVISA、MasterCardのみです。
Revolutのアプリをインストール
Revolutアプリをインストールして会員登録をします。
電話番号登録が必要です。
スタンダード会員なら無料で利用できます。
Revolutカードを発行
Revolutの物理カードを発行します。
発行手数料は無料で3〜5日程度で届きます。
Revolutの本人登録
本人登録には、マイナンバーカードもしくは通知カードが必要です。
KyashからRevolutへチャージ
RevolutのチャージからKyashのカード番号を登録してチャージします。
Revolutで手数料無料で引き出しできる上限金額は25,000円/月までです。
ATMで引き出し
イオン銀行などの海外カードでの引き出し可能なATMから引き出しRevolutを使って引き出しをします。
操作は英語操作になります。
International→English→カード挿入→PIN入力→Withdrawals→Checking Account→出金額(25,000円まで手数料無料それ以上は2%)
追記:現在は使えない方法に。。。
以上の方法でクレジットカードやポイントなどを現金化できる方法として、注目を集めていましたが、残念ながら現在は対策されてしまって、この方法は使えなくなっています。
そもそも、なぜRevolutの公式ページにも、クレジットカードチャージ分は出金できないと書かれているのに、Kyashからのチャージ分は現金化できたのかは謎が残るところですが、Kyashがデビットカード扱いされていた為だと考えられています。
クレジットカード現金化でお金を作るには?
クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。
WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。
利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。
対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。
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