飲み会で幹事の立場を利用してクレジットカードを現金化するには

※同記事の内容には一部広告が含まれます。
飲み会の幹事をするのですがついでにクレジットカードを現金化したいと思います。
詳しいやり方を教えてください。

飲み会の幹事の立場を利用すれば100%の換金率でクレジットカードを現金化することが可能です。

もちろん、クレジットカードだけでなく、電子マネーの残高なども換金して現金化が可能です。

今回は、飲み会の幹事の立場を使ってクレジットカードや電子マネーを現金化する方法や、やった場合のメリット・デメリットについて説明します。

会費徴収をより効率的にする、送金アプリを使った方法も考えられます。

幹事の立場で現金化の基本形

幹事といっても同窓会、ゴルフコンペ、旅行、結婚式の二次会と色々あります。

幹事の立場を利用すれば、換金率100%でクレジットカードの現金化が可能です。

では、幹事でカード現金化する基本的な方法を見てみましょう。

飲み会や食事会を計画

まず、飲み会を計画し幹事を引き受けます。
幹事は嫌がる人が多いので、比較的スムーズに行くことが多いです。
旅行のように1人当たりの予算が大き過ぎるものより、飲み会がちょうどいいでしょう。

料金が後から変動しないような定額コースの方が便利です。
もちろん食事会でもいいですが、1人5,000円の会費であれば6人集まっただけでも30,000円になります。
場所を手配するときには、ちゃんとクレジットカードが使えるかどうかの確認が必要です。
飲食店はクレジットカードが使えないところも意外遠いので要注意です。

みんなの会費を現金で徴収

幹事は会費を徴収する役割があります
みんなの会費を現金で徴収しましょう。
5,000円×6人で合計30,000円の現金を手元に集めることになります。

レジでこっそりカードでお会計

飲み放題などの定額コースであれば、飲み会の途中でお会計を済ませることもできますね。
こっそりレジに向かい、自分のクレジットカードでお会計をしましょう。

手元に残る現金

お会計を済ませたら、手元には30,000円の現金が残ります。
でもちゃんと支払いは済ませているので問題はありません。
これで幹事の立場を使って、カード現金化ができます。

送金アプリ「pring(プリン)」を使った方法

応用編で送金アプリを使った方法もあります。

pringは、簡単にお金のやり取りができる送金アプリです。

pringは手数料なしで個人間で1円単位の送金ができるのですが、受け取ったお金も手数料なしで現金として引き出すことができます

pring

pringを使ってより効率的に飲み会幹事での現金化をすることもできます。

この方法であれば、現金を持ち歩かない電子マネー派の人からも効率的に会費を集められます。

  1. 飲み会の予約
  2. 飲み会の幹事になってお店の手配や日程調整をします。

  3. 飲み会費をpringを使って送金してもらう
  4. 事前に会費はpringを使って集める旨を連絡しておいて、当日に送金してもらいます。

  5. 会計時にクレジットカードまたは電子マネーで支払いをする
  6. 支払いはpringに限らず手持ちの決済方法で支払います。

  7. pringの残高を引き出す
  8. pringは送金されたお金を現金で引き出せます。

このような方法を使って現金化できます。

ここでpringを使うメリットとして

  • 会費を現金で徴収すると現金化目的で幹事になったと疑われてしまうが、pringを使うことでカモフラージュできる
  • 送金手数料は無料なので、参加者から気軽に送金してもらえる
  • 送金してもらったお金も無料で銀行口座に出金できる
  • 電子マネー派の人からも会費が集めやすい

参加者にはpringのアプリを入れておいてもらう必要がありますが、そこさえクリアできれば、1円単位で送金してもらい、受けった会費は現金で引き出せます。

お店への支払いは、PayPayなど換金できない別の決済アプリで支払ってもいいですし、クレジットカードなど後払い決済で支払うこともできます。

幹事で現金化のメリット

幹事という立場を使ったカード現金化には、様々なメリットがあります。
どんなメリットがあるのか見てみましょう。

現金化が疑われにくい

飲み会の会費を支払う使い方は、特に不自然なものではありません。
商品を転売する方法でもないので、カード会社に現金化を疑われることはないでしょう。
自分で現金化する方法なので、悪徳現金化業者に騙される心配もなく、とても安心です。

手数料がかからない

現金化業者を使うとどうしても手数料がかかります。
商品を購入して転売する方法でも、どうしても買取額が下がってしまいロスが生じます。
しかし幹事の立場を利用した現金化では、100%の還元率で現金化が可能です。
一括払いにすればカード会社に支払う金利手数料も、一切かかりません。

即日現金化

クレジットカードを使用する前に、出席者から現金を徴収します。
だから即日で現金化ができます。
ただし飲み会の計画から考えるのであれば、その分の時間がかかってしまいます。

ポイントがつく

キャッシングではクレジットカードのポイントは付きませんが、ショッピングではポイントが付与されます。
飲み会参加者の会費を自分のクレジットカードで立て替えて支払えば、その分のポイントが付与されます。

幹事で現金化のデメリット

現金化業者の利用や他の自分で行う現金化方法に比べると、とてもお得に現金化ができます。
しかし幹事の立場を利用してカード現金化する行為には、デメリットもあります。

幹事をするのは大変

したことがある人なら分かるかもしれませんが、飲み会の幹事をするのは大変です。
お金を徴収する大事な役割があるので、他の参加者みたいに酔えないのが辛いです。
責任を感じて、たくさん飲めないという人も多いでしょう。

それに店の手配にも気を使います。
幹事をしない人たちはとても気楽なもので、予算や食事の内容に注文をつけてくることもあります。

タイミング良く飲み会はない

現金化しなくてはいけないというときに、うまく飲み会を開催できるとは限りません。
たまたま飲み会の話が出てたら幹事を進んでやればいいのですが、一から計画するとなるとみんなのスケジュールを合わせなくてはならず、何週間も先になってしまうこともあります。

友だちを失うかも

ちゃんと支払いをしているので、参加者の会費をネコババしている訳ではありません。
でももしカード現金化目的だということが知られたら、あまり印象は良くないでしょう。

現金化目的と気付かれなくても、みんなの会費を集めてクレジットカード決済していることが知られたら、ポイント目的だと思われるかもしれません。
卑しい人間だと思われて、友だちと疎遠になる恐れもあります。

後からやってくる支払いが痛い

当り前のことですが、クレジットカードで支払った分は必ず後から支払いがやってきます。
1万円だけ現金が必要だったけど会費を徴収したら3万円集まったとします。
そうすると必要ないのに3万円をすべて使ってしまう人も多いのです。

現金化で大事なのは、必要最小限だけ利用することです。
必要な分だけ手元に残して、他はすぐにカード支払いに回しましょう。

まとめ

幹事の立場を利用したカード現金化は、メリットも多いのですが他の方法とは異なるデメリットがあります。
どうしてもお金が必要だという時のために知っていても損はないですが、デメリットはしっかりと理解した上で実行するようにしましょう。

クレジットカードで資金調達する方法?

クレジットカードを現金化して資金調達することも可能です。

キャッシング枠を使わずに現金を作ることもできるので、ショッピング枠のみのクレジットカードでも利用可能です。

ウェブで申し込みをすれば、あとはスマホで完結させられるので、店頭で物を買ったり売ったりする手間はありませんし、代金もすぐに振り込んでもらえます。

ただし、身分証の提示などスマホからやる手続きもあるので、ある程度スマホの操作はできる必要があります。

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投稿:2016.07.12 / 更新: / クレジットカード現金化
著者プロフィール
佐藤明宏(Sato Akihiro)
現金化ガイド管理人兼ライター。現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。