業者を使わないでカード現金化をするには?

2024-12-20
バレずに現金化
業者を使わないでカード現金化をするならどんな方法がいい?

業者を使わずに現金化をするには、換金性の高い商品をカードで購入して買い取ってもらい現金化させる方法が一般的です。

換金性が高くカード購入できる商品は限られていますが、商品券、切手、ギフトカード、スマホ、ゲーム機、貴金属類など、考えられる商品がいくつかあります。

この記事では、これら換金性の高い商品をどこでどうやって買うか、また、どこでどうやって現金化させるかといったことを解説するとともに、業者を使わずにやる現金化の注意点なども合わせて解説します。

業者を使わない現金化の方法は?

切手シート

切手シート

業者を使わず現金化する方法の一つには、切手を使った現金化の方法があります。

最近では、郵便局の窓口ならどこでも切手やレターパックをクレジットカードで買うことができます。

切手は金券ショップなどへ持ち込めば、現金で買い取ってもらうことができるので、その仕組を利用してカードを現金化させます。

購入する切手はシートタイプの普通切手です。

500円切手シートなら100枚綴り1シートを50,000円で買うことができます。

キャッシュレス決済対応の郵便窓口であれば、クレジットカード全種類に加えて、各種電子マネーでの決済も可能です。

購入した切手シートと本人確認書類を持って金券ショップへいき、買い取り依頼をすれば、その場で査定して現金で買い取ってもらえます。

切手シートの想定換金率は、80%〜85%くらいです。

切手以外にもレターパック、はがきなどもクレジットカード購入することができるで、買取店の取り扱い状況や買取価格を調べた上で、適宜購入する商品を選ぶ必要があります。

信販系ギフト券

JCBギフトカード

金券ショップで換金できる金券として、最も換金率がいいのが信販系ギフト券です。

信販系ギフト券とは、有名なところでは、JCBギフトカード、VJAギフトカード、UCギフトカードなどがあり、各発行元サイトもしくは、取り扱い店で買うことができます。

信販系ギフト券の良いところは、どこの金券ショップでも、総じて高い換金率で買い取ってくれるところです。

JCBギフトカード1,000円券であれば、だいたい90%〜95%くらいの換金率で現金化することができます。

一方デメリットとしては、買えるところが限られているのと、購入に使えるクレジットカードが限定的なところが上げられます。

JCBギフトカードならJCBカード、VJAギフトカードなら三井住友カード、UCギフトカードならUCカードと、それぞれ発行元カード会社のカードでしか買うことができません。

また、購入するには各カード会社のHPからネット購入になるので、送料がかかるのと、受け取るまでに数日かかります。

例外的に一部の店頭で販売されているところもありますが、店舗数も限られているので、いつでもどこでも手に入るというものでもありません。

換金率が高い反面、入手するためのハードルも高めというのが信販系ギフト券の特徴です。

金(ゴールド)

ドンキホーテ喜平チェーン

金券以外だと、金(ゴールド)を使った現金化の方法もあります。

通常「金」は、クレジットカードで買うことはできませんが、喜平チェーンなどのアクセサリーとしての金であれば、クレジットカードで買うことができます。

18金、24金などの喜平チェーンのネックレスが、Amazonや楽天などのネットショップや、店頭であればドンキホーテなどの量販店でもクレジットカードで買うことができます。

購入した喜平ネックレスは、大黒屋やなんぼやなどのブランド品買取店へ持ち込んで買い取ってもらうことができます。

購入方法やその時の相場などにもよりますが、換金率は65%〜75%程度です。

喜平チェーンの貴金属製アクセサリーの買取額は、金の含有量によって決まることがほとんどなので、購入前に買取店で金の買取価格をチェックしておくことをおすすめします。

電子ギフト券

Appleギフト iPhone

自分でやる現金化の方法としては、Appleギフトカードなどの電子ギフト券を使う方法もあります。

電子ギフト券は、コード番号をやり取りすることで買い取ってもらうことができるので、お店へ出向く必要がなく、手軽に売買できるのが特徴です。

電子ギフト券にはいくつか種類がありますが、入手しやすさや換金率の高さからAppleギフトカードが主流となっています。

Appleギフトカードは、Appleストアの公式サイトで買える他、Amazonでも買うことができます。

購入すると、Appleギフトカードのコード番号がメールアドレス宛に届くので、それを電子ギフト券買取サイトへ送って現金化させます。

Appleギフトカードの換金率相場は80%〜85%程度です。

買取には身分証が必要で、免許証やマイナンバーカードの写真を撮って申し込みフォームから送信します。

この方法の良いところは、オンラインで手続きが完結して、かつ24時間365日現金化できるという点です。

一方、デメリットとしては、近年、ギフト券の発行元による規制が強化されており、連続購入や高額購入に対して、購入制限がかかることがあったり、ギフト券自体が無効化されるなどのリスクがある点が挙げられます。

Appleギフトカード以外で現金化に使える電子ギフト券としては、Amazonギフト券ニンテンドープリペイドカードなどがあります。

スマホ

iPhone買取

商品を売買する現金化の方法だと、iPhoneを使った現金化の方法もあります。

iPhoneなどの人気機種は二次流通市場でも一定の需要があるので、購入したものを新品未使用の状態で買い取りに出せば、それなりに高い換金率で現金化させることができます。

購入は、SIMフリー版の最新機種をAppleストアで買うのがおすすめです。

キャリア版よりも、SIMフリー版のほうがSIMロックなどの縛りがない関係で買い取りが有利になります。

AppleストアでのiPhoneの購入は、クレジットカード全カードブランドが使える他、ペイディApple枠などのあと払いアプリによる分割購入も可能です。

購入したiPhoneは、新品未使用の状態でスマホ買い取り店へ持ち込んで買い取ってもらうことができます。

店舗数は少ないですが、買取ルデヤやドラゴンモバイルなどのいわゆる新品買取店を使うと換金率が高くなります。

iPhone最新機種の新品未使用品であれば、換金率80%〜90%くらいで現金化できます。

もう少し身近な買取店が希望の場合は、TSUTAYAやGEOなどのチェーン店でも買い取ってもらうことはできますが換金率はだいぶ下がります。

いずれにしろiPhoneの単価自体が高騰しているので、10万円以上の高額現金化になることが前提となり、少額の現金化には向きません。

売り買いにおいて多少の手間と知識が必要になりますが、クレジットカードはもちろんのこと、ペイディなどのあと払いアプリの現金化にも使えるので、業者を使わない現金化の方法の一つとしては、知っておいても損はないかと思います。

業者を使った現金化のデメリットは?

換金率が低い

業者を使う現金化がおすすめできない最たる理由は、換金率の低さにあります。

例えば、JCBギフトカードやVJAギフトカードなどの信販系ギフト券を買って自分で現金化をすれば、換金率95%くらいで現金化することができます。

それに比べて現金化業者を使った場合の換金率は、70%前後が普通で、良くても80%といったところです。

もちろん、金券類は購入に使えるカードが限られていたり、お店探しの手間も掛かるので、一概に換金率だけを見て比較することはできません。

それでも換金率で1割〜2割くらいの差が出ることを考えると、業者を使わずに現金化をしたいと考える人がいることも頷けます。

カード情報や個人情報の漏洩が不安

もう一つの理由としては、個人情報やカード情報の漏洩が心配という点です。

金券や商品を買って自分で現金化をする場合、カード情報も個人情報も、ある程度の信頼性や秘匿性があるお店や決済方法を使うので、あまり心配することはありませんが、現金化業者を使うときは、ある意味、得体のしれない会社に個人情報を委ねることになりかねません。

そこからカード情報や個人情報が漏洩して、カードが不正利用されたり、知らないところからDMが届くようになったりといったトラブルに合うリスクを心配する人も少なくありません。

こうしたことも、現金化業者を使うことがためらわれる理由の一つになっています。

業者スタッフの態度が悪い

また、業者を使うことがためらわれる理由の一つとして、業者スタッフの対応への不満が上げられます。

現金化業者を利用したら威圧的な態度を取られて怖かったとか、プライベートなことをしつこく聞かれて不快だったなど、現金化業者の対応に関する不満の声は少なくありません。

中には評判が悪くなったら看板を掛けかえて別の業者として営業を再開させればいいと開き直って、丁寧とは言い難い営業や対応をしている業者もあります。

こうした業者の接客態度に対する不安や不満の声は根強くあって、業者を使わずに現金化をする動機の一つになっています。

業者を使わないで自分で現金化する際の注意点は?

カード利用停止のリスク

換金性の高い商品の購入をすると、カード会社の不正監視システムに引っかかって、カードを止められたり、決済が否認されるといったことが起こり得ます。

業者を使わない現金化は、その仕組み上、金券や換金性の高い商品を買って現金化をさせることになるため、カード会社の監視に引っかかるリスクが高くなります。

こうしたトラブルに合わないためにも、自分で現金化をする場合は、同じような商品の連続購入を控えるのと、利用はカードの信用度に応じた額に留めておくことが推奨されます。

商品選びのミスによる現金化の失敗

自分でやる現金化の場合、「商品を購入するお店」と「買い取ってもらうお店」が別々になります。

そのため、購入した商品が思ったほど買取価格が付かなかったり、そもそも買い取りの対象ではなかったりといったことで現金化を失敗したとしても、すべてが自己責任となります。

例えば、切手でも普通切手か記念切手か、シートかバラか、500円切手か85円切手か、などで買取価格も違いますし、鉄道系回数券となれば、さらに買取店での在庫状況や需要によって、区間も券種も多種多様で取り扱いに差がでます。

こうした条件を正確に把握して、いま買うならどこでどのような金券や商品を買って、どこで現金化させるかという、ある種の目利きが必要になります。

こうしたことからも、業者を使わない現金化を成功させるには、ある程度の経験や知識が必要になります。

手間と時間がかかる

業者を使う現金化の場合、申込みさえすればあとは入金まで一つの窓口で手続きが完結しますが、業者を使わないでやる場合、現金化までにそれなりの時間と手間がかかります。

少なくとも商品の購入で1ヶ所、それを買い取ってもらうところで1ヶ所、合計2ヶ所での手続きが必要です。

さらに、換金率のリサーチをするのであれば、事前に買取店へ電話するなどして確認をとる必要もあります。

ネットで手続が完結する現金化サイトと違い、それぞれのお店の営業時間や移動時間も考慮した上で現金化する必要があるため、時間には余裕をもって実行することが必要です。

クレジットカード現金化でお金を作るには?

クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。

WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。

利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。

対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。

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佐藤明宏(Sato Akihiro)現金化ガイド ライター兼管理人
現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。 (著者紹介へ)