ファストキャッシュでクレカを現金化してもらってみた

2019-5-1
ファストキャッシュ

ファストキャッシュは、いわゆるキャッシュバックタイプの現金化サービスです。
キャッシュバックは、クレジットカードで指定商品の決済して、その金額に応じてキャッシュバックを受けられる仕組みのことです。

営業時間は、年中無休、夜20時までとなっていて、即日振込の対応もしてもらえます。

会員数は、100万人を突破していて、換金率業界No1を目指しているとのことですが、その実態はどうでしょうか。

今回は、そんなファストキャッシュの利用方法や、換金率、振込のスピードについてレビューしたいと思います。

ファストキャッシュの換金率は?

ファストキャッシュ

ファストキャッシュのキャッシュバック率は、ウェブサイトを見ると最高で98.5%となっています。
かなり高い換金率ですが、実態はどうでしょうか。

実は、この換金率は最高換金率と言われるもので、決済金額が101万円以上のときに適用される換金率となっています。
つまり、この条件が適用されることは珍しいでしょうから、この数字だけ見て評価することは出来ません。

よく使われる価格帯だと1万円ー20万円のゾーンになるかと思いますが、この場合、即日プランで90%ほどとなります。

最高換金率の98.5%と比較するとだいぶ落ちますが、それでも90%の換金率になるならだいぶいい条件でしょう。

入金のスピードと即日振込みは?

入金は基本的に即日振込みで、手続きも非常の早くてスムーズです。

必要な書類を送れば、数分で振込をしてもらえます。
初回利用の方でも、身分証などの必要書類を予め揃えておけば、申込みから30分くらいで入金してもらうことが出来ます。

年中無休ですので、土日、祝祭日でも振込の対応をしてもらえます。
ただし、営業時間は、8:00~20:00ですので、即日振込みを希望している人は営業時間に注意しましょう。

ゆうちょ銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行に対応しています。
この口座であれば、平日15時以降、土日祝日関係なくいつでも入金を受け取ることができます。

一方、その他の地方銀行や都市銀行の口座だと、平日15時以降や土日は、銀行の営業時間外になり、入金の受付は翌営業日となります。

急ぎでお金を受け取りたい場合は、出来るだけ上記のネットバンクを使うほうがいいですね。

ファストキャッシュ利用の流れ

まず、ファストキャッシュのウェブサイトから申し込みをします。
申込時には、メールアドレス、電話番号、希望の金額などを入力しておきます。

その後、すぐに担当スタッフから折返し電話がかかってきます。

連絡に都合の悪い時間帯がある場合は、希望の連絡時間帯を指定しておくことも可能です。

電話では一通りサービスの説明を受けて、手持ちのクレジットカードの種類や、希望の金額などを聞かれます。

このとき決済額がいくらで、振込額がいくらという見積もりをしてもらえます。
不明な点などあればここで聞くこともできますし、もう少し考えたければ保留してもらうこともできます。

条件に納得できたら、指示に従って振込先の銀行口座、クレジットカード、初回の場合は身分証などをスマホで写メを撮ってメールで返信します。

手続きに問題がなければ、その後、すぐに振込をしてもらえます。
振込完了後は電話でお知らせをしてくれますが、一応自分でも間違いなく入金されたか確認するようにしましょう。

ファストキャッシュは、商品を購入して商品に対するキャッシュバックをしてもらう仕組みになっています。
後ほど、住所宛てに商品が届きますがその商品は、送り返す必要もないし自分の自由にして問題ありません。

スタッフの対応は?

電話で男性のスタッフが対応してくれましたが、非常に丁寧でやさしい人でした。

若干事務的でマニュアルどおりの接客という感は否めませんが、わからないことは聞けばちゃんと教えてくれますし、ビジネスマナーもちゃんとしている印象です。

少なくとも一方的に都合を押し付けてきたり、威圧的な態度をとるような感じではないので、その点は心配不要です。

ちなみに、最大5万円のキャッシュバックキャンペーンもやっているそうなので、お得に利用できるチャンスかと思います。
条件や期間などの詳細は、ウェブサイトでご確認ください。

佐藤明宏<span style='font-weight: normal'>(Sato Akihiro)</span>アイコン
佐藤明宏(Sato Akihiro)現金化ガイド ライター兼管理人
現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。 (著者紹介へ)