クレジットカード現金化を店舗・店頭でやるには

店頭でクレジットカードの現金化をする場合、クレジットカードで購入したものを買い取ってもらい現金化させる方法が主流です。

ここでポイントとなるのは「どこで何を買って、どこに売るか」です。

全国的に通用する方法としては、金券ショップで金券を買い取ってもらう方法が有力ですが、

金券と言っても、

• クレジットカードで購入できる
• どこでも手に入る
• 高く買い取ってもらえる

ものでなくてはなりません。

この記事では、具体的にどのような商品がクレジットカードで購入できるのか、どこで買い取ってもらえば良いのかなどについて詳しく解説していきます。

なにを買うか？

まずは、店頭で手に入るクレジットカード購入可能な金券を紹介していきます。

通常、金券を店頭で買う場合、支払い方法は現金に限られていて、クレジットカードは使えません。

しかし、一部の金券は店舗でクレジットカード購入することができます。

それが、以下のようなクレジットカード会社発行の信販系ギフトカードや、プリペイドカードなどです。

こうした金券は、店舗でクレジットカード購入ができて、かつ金券ショップで高換金率で換金ができるため、店舗でクレジットカード現金化をするときによく使われます。

JCBギフトカード

JCBプレモ

VJAギフトカード

QUOカード

どこで買うか？

上記のギフト券は、それぞれの公式サイトでもクレジットカードで購入が可能ですが、その場合、配送に２〜３日かかるため即日現金化させることはできません。

一方、店頭購入できれば、その場でギフト券を手に入れて、即日換金することも可能です。

通常、こうした金券類を販売している店舗ではクレジットカード払いはできませんが、例外的にクレジットカード払いに対応している店舗もあります。

店頭でギフト券をクレジットカード購入できる店舗を地域別に以下の表にまとめました。

それぞれ、店舗で購入できるギフト券と購入に使えるクレジットカードが指定されています。

一部VISA・Masterカード※は、三井住友などVJAグループ発行のVISAカード、Masterカード

どこで現金化するか？

これらのギフト券は金券ショップで買い取ってもらって換金することができます。

ギフト券の店頭買取りをしている金券ショップは以下の通りです。
各都道府県の金券ショップのリンク先から店舗一覧情報を参照ください。

都道府県別金券ショップ一覧

金券ショップ店頭買い取りの流れ

買取の手順は、以下の通りです。

来店する手間はかかりますが、その場で手続きが終わって、即日現金を受け取れる方法が店頭買取です。

郵送買取に比べて換金率は下がりますが、送料などが手数料が不要なため、最終的な手取り額は店頭買取の方が多くなります。

大まかな流れはだいたいどこの金券ショップでも一緒ですが、どこのお店でも買取りには身分証明書が必要になります。

QUOカードなら全国のコンビニでクレジットカード購入できる？

ここまで信販系ギフト券のクレジットカード購入ができる店舗を紹介してきましたが、他にも全国のコンビニで購入できる金券もあります。

それは、QUOカードです。

QUOカードは、ファミリーマート、セブンイレブンで販売されていて、一部のクレジットカードで購入ができます。

ギフト券を買える店舗が身近にない場合は、コンビニでQUOカードをクレジットカードで買って金券ショップで現金化させることができます。

しかし、この方法で使えるクレジットカードは、

ファミリーマートでは、ファミマTカード
セブンイレブンでは、セブンカードプラス（nanaco経由）

と限定的です。

また、店頭発行のQUOカードを買い取ってもらう場合、QUOカードの残高証明書が必要になる場合があります。
QUOカードの残高証明書はLOWSONで出してもらうことができます。

切手はどのクレジットカードでも使えてどの地域でも買える金券

上述した信販系ギフト券を店舗でクレジットカード購入する方法ですが、使えるクレジットカードが、JCBカード、三井住友VISAカード、UCカードに限られています。

例えば、楽天カードやアコムマスターカードなど、上記に該当しないカードは現金化できません。

しかし、どのクレジットカードでも使えて、どこの地域でも店頭購入できる金券があります。

それが、切手です。

切手は、郵便窓口で購入できますが、郵便局のキャッシュレス対応により、最近では全国の郵便窓口で、クレジットカードを使った切手購入が可能になっています。

もし、近くにギフト券を購入できる店舗がなかったり、ギフト券を買えるクレジットカードを持って無い場合は、切手を郵便局で購入して、金券ショップで現金化させることができます。

その場合購入する切手は、

• １シート（１００枚つづり）
• ８４円、６３円など使用頻度が高い額面
• 現行柄、通常デザインのもの

だと買取り条件が良くなります。

ただし、切手の場合、上述したクレジットカード発行のギフト券に比べると買取の換金率はやや下がります。

切手を使ったクレジットカード現金化についてはこちらを参照ください。

新幹線回数券はほぼ使えない方法に

金券ショップを使った店頭でのクレジットカード現金化の定番の方法としては、新幹線回数券があります。

新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化は、かつてナニワ金融道でもネタにされて一時期問題になったこともありました。

駅近くの金券ショップでは新幹線回数券は主力商品として取り扱われていて、クレジットカード現金化の方法としても利用されてきました。

しかし、JR各社は新幹線回数券の廃止を立て続けに決定しました。

2021年5月現在、東海道新幹線「静岡ー東京」、「浜松ー東京」の自由席など一部区間や、山陽新幹線の一部区間の回数券については残っていますが、東海道新幹線「東京ー新大阪」など主要区間が廃止されることで、新幹線回数券が今後、全国的になくなって行くことが決定的となりました。

今後使われていく電子チケットは譲渡出来ない仕組みなので買取りによる現金化は難しいでしょう。

これは、鉄道チケットの電子化を受けた流れで、一概に現金化対策とは言えませんが、いずれにしろクレジットカード現金化の方法が一つ使えなくなったことを意味します。

ネットの現金化サービスならいつでもどこでも現金化可能

ここまで店頭で現金化する方法を紹介してきましたが、それ以外にもネット経由でクレジットカードを現金化する方法もあります。

オンラインのクレジットカード現金化サービスを使う方法ですが、手続きがすべてネットで完結するので、場所を選ばず、土日祝日いつでも利用することができます。

スマホで手続きができて、即日、数十分程度で入金してもらえて、どのクレジットカードでも利用可能です。

店頭で現金化する方法は定番の方法でもありますが、カード会社が金券購入を規制する流れが強く、カード購入できる金券は年々減っているし、購入できたとしても、カード利用停止のリスクがつきまといます。

そのような理由からも、安全で確実な方法としてオンラインの現金化サービスに注目が集まっています。

ただし、ネット上のサービスは、顔が見えないためお金に関する取引をするのが不安という心配もあるかと思います。

確かにネット専業の現金化サービスの中には悪質な業者も混じっていますので利用には十分注意が必要です。

そうしたトラブルを避けるためにも、運営歴が長く実績のある業者を利用する必要があります。

以下に実績もあって、条件も良い現金化サービスを紹介しておきます。
オンラインの現金化サービスを利用したいという方は、ぜひ、これら実績のある業者を利用することをおすすめします。

現金化サイトで即日お金を作るには？

オンラインの現金化サイトを使えば、スマホからの申し込みでカードを現金化させて、お金をATMから引き出すことができます。

必要書類は本人名義のカードと身分証。現金化にかかる時間は30分から1時間。手続きが完了したら即座に振り込みしてもらえます。

手続きを丸投げ出来る分、自分でやる方法に比べると手数料がかかりますが、 申し込みが一箇所で完結するので、あちこち店頭をはしごする必要もないし、WEB完結なので誰とも顔を合わせず現金を手にすることができます。

対応が早くて条件の良い現金化サイトを紹介しておきますので、よければ参考にしてください。