クレジットカード現金化をしたことがバレるのは、カード明細や郵送物などで利用した痕跡が見つかることによるものがほとんどです。
クレジットカードで決済をする以上、カード利用明細には残りますし、痕跡を完全になくすことはできません。
ただし、利用方法に気をつけることで、家族や同居人にバレるリスクを軽減させることは可能です。
今回は、クレジットカード現金化を誰にもバレずに利用するために気をつけるべき6つのポイントを解説します。
1)家族カードを使わない
誰にもバレずに現金化したいなら「家族カード」を使ってはいけません。
家族カードは、クレジットカードを契約している本会員の家族に発行してもらえるカードで、本会員と同じサービスを受けることができます。
しかし、家族カードの利用明細は本会員に送られ、引き落とし口座も共通です。
そのため、家族カードを使った現金化は家族にバレてしまいます。
例えば自分で現金化するためにブランド品や家電、ゲーム機類を購入すれば明細に商品名が記載されますし、現金化業者を利用した場合も明細に決済業者名と金額が明記されるので、当然、本会員の知るところとなります。
ましてや高額であれば何に使ったのか本会員に問いただされることは否めません。
クレジットカードを現金化する場合は、家族カードではなく、本人名義のカードを使うのが鉄則です。
2)買取方式を現金化サービスを使う
クレジットカード現金化には買取方式とキャッシュバック方式があります。
もし誰にもバレたくないなら買取方式を利用したほうがいいでしょう。
買い取り方式:
買取方式はクレジットカードで商品を購入したあと、商品はそのまま業者が買取を行います。
そのため、自宅に商品が届くことがありません。
キャッシュバック方式:
一方、キャッシュバック方式は、クレジットカードで購入した商品にキャッシュバックが付くことで現金が受け取れる仕組みです。
そのため、購入した商品が自宅に届きます。
商品を受け取ることで取引きが成立するので、受取りを拒否することはできません。
そうなると、自宅に届いた商品を見られて、同居人や家族に現金化したことがバレる可能性が出てきます。
もし、キャッシュバック方式で現金化をする場合は、配送の日時指定を希望したり、営業所留めにして必ず自分で受け取るなど配慮が必要になります。
3)電話の受け取り時間帯を指定する
現金化サービスを利用するとき、業者から確認の電話があるため、話を聞かれて、家族に現金化がバレる可能性があります。
申し込みのときに希望連絡時間帯を指定しておくことができるので、1人になれる時間を指定しておくといいでしょう。
また、現金化業者を使ったあとは、通話履歴に電話番号が残っているはずなので、念の為それらも削除しておくことをおすすめします。
4)WEB明細にしておく
毎月届くクレジットカードの利用明細が郵送になっている場合は、WEB明細にしておくと現金化の利用がバレにくくなります。
郵送だと家族に明細を見られる可能性がありますし、見られてしまえば何を買ったのか問われるでしょう。
最近のカード会社は紙の明細発行を減らしてデジタル化を勧めたがっているので、必ずWEB明細の申し込みが用意されています。
WEB明細になってもカードの利用履歴はスマホやパソコンからログインして確認することができます。
ログインIDやパスワードを自分で管理していれば、家族と言えども他人に見られる心配はありません。
また、締め日に支払い確定額がメールで届くことがあるので、登録メールアドレスは、家族と共有のメールアドレスではなく個人のメールアドレスになっていることも確認しておきましょう。
切り替えのタイミングについて
WEB明細への切り替えのタイミングは、カード会社によっても違います。
例えばDCカードの場合だと、
といった記載があります。
申し込みのタイミングによっては、次回支払い分の明細が郵送で届いてしまうため場合があるため、各カード会社のホームページを確認しましょう。
WEB明細への切り替え手順例
WEB明細への切り替えは、カード会社のホームページにログインして手続きができます。
- カード会社のホームページからオンライン会員登録
- 登録後、マイページの「請求額・利用明細確認」を選択
- オンライン明細に切り替えをクリック
- 規約に同意し、WEB明細登録
5)電子ギフト券で現金化をする
Amazonでクレジットカードで買い物をすると、カード利用明細に履歴が残りますが、Amazonギフト券を買っても利用明細の記録は「AMAZON.CO.JP」と記載されるだけです。
ですからカード明細を見ただけでは「Amazonで買い物をしたこと」は分かっても、「Amazonギフト券を買ったこと」は分かりません。
Amazonでの支払いなら日常的な買い物の範疇なので、カード利用明細から現金化していることがバレる可能性は低くなりますし、万が一Amazonギフト券の購入がバレても、プレゼント用の購入と言えば説明が付きます。
どうやって現金化するか?
電子ギフト券を現金化する場合、専門の買い取りサイトで買い取ってもらい現金化します。
電子ギフト券はいろいろとありますが、高換金率になる電子ギフト券は、Amazonギフト券、Appleギフトカードの2択です。
AppleギフトカードはAmazonでも購入可能になったので、購入方法はAmazonギフト券と一緒です。
換金率の高いギフト券の情報は買い取りサイトで日々更新されていますので、それをチェックしてその日の換金率レートが高いものを買うのがおすすめです。
手順
- AmazonでAmazonギフト券を購入する
- 電子ギフト券買取サイトに申込みする
- Amazonギフト券買取手続き
- 有効性が確認され次第、口座に現金を振込みしてもらえる
6)オンラインの現金化サービスを使う
クレジットカード現金化業者は店舗型とオンライン型がありますが、バレないという点ではオンライン型の業者を使ったほうがいいでしょう。
店舗型の現金化業者は、その仕組み上、比較的大きい駅や、家電や金券を購入しやすい繁華街などにあることがほとんどです。
金融会社が看板を出している雑居ビルの1室で営業していることが多いため、来店するときにひと目につきやすくなるデメリットがあります。
お店によっては、指定の商品や金券類を購入してくるように指示されることもあって、その場合は、駅やデパートなどへ出向く必要があるので、なおさら人目につくリスクが高まります。
一方、オンライン業者の場合、自宅からスマホひとつで申し込みできて手続きも全部オンラインで完結します。
代金の受け取りも振り込みなので、ひと目に付くとしたら、ATMで現金を引き出しに行くときくらいです。
こうしたの仕組みの違いからも、業者を使った現金化の場合は、オンラインの現金化サービスを利用することをおすすめします。
クレジットカード現金化でお金を作るには?
クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。
WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。
利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。
対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。
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