クレジットカードのポイントは貯まる?
ショッピング枠の現金化を利用してもクレジットカードのポイントって貯まるんですか?
クレジットカードを持っているなら、ポイントシステムは活用しないと損!
クレジットカードにはもともとポイントシステムが付帯されています。
クレジットカードを使うたびに、相当のポイントが付与され、貯まると好きな景品に交換できたり、電子マネーに変換できたりととてもお得です。商品券やマイルに交換すると使い勝手が良くてオススメです。
その商品券をチケットショップに持っていけば、また現金化が可能です。
今はショッピングだけでなく様々な支払いなどでもクレジットカードを利用することができます。
生活のほとんどの支払いをクレジットカードで済ませてしまえば、ポイントがどんどん貯まります。それを楽しみにコツコツ貯めている方も多いのではないでしょうか。
ただ、クレジットカードは使えば使うほどポイントが貯まっていくと思われがちですが、実は使用用途に応じてポイントの対象外になることがあります。
例えばカードの年会費、国民保険料、キャッシングなどは対象外です。
クレジットカードを良く使っているつもりでも、その使い道がキャッシングだとポイントが付かないことになります。
また、クレジットカードから電子マネーへチャージした場合も、通常応じたポイントが付きますが、クレジットカードの種類によっては付かない場合もあるんです。
クレジットカードから電子マネーへチャージしてポイントを獲得して、その電子マネーをショッピングなどで利用した場合にも電子マネーのポイントが獲得できるポイントの二重取りですが、対応していないクレジットカードを使っていれば、とても損です。
百貨店やショッピングモールなどが発行しているカードは、そのお店でよく使えばポイント2倍やキャンペーンに参加できるなどとてもお得です。
よく利用するお店のクレジットカードを作るのがオススメです。
クレジットカード現金化でもポイントは付くの?
クレジットカード現金化は、もちろんクレジットカードを利用するからポイントが付いたら嬉しいですよね。
現金化はショッピング機能を利用してカード決済を行います。
ですから、もちろんカード決済した分の金額がポイント対象になります。
通常のクレジットカードを使う場合と全て同じです。クレジットカード会社の規約に乗っ取ってポイントが付与されます。
だからもし誕生月の利用ならボーナスポイントが加算されたり、利用が多ければ次の年の還元率がアップすることもあります。
カード会社にはポイント2倍になる期間があったりしますから、そんな時に都合よく現金化ができれば、さらにお得にポイントが貯められます。
現金化を利用するということは、それなりに金額も大きいでしょうから、ポイントもよく貯まるはずです。
カード現金化でポイントが付くなら、うまく活用したいですね。
ただ、ポイントのために現金化するのはやめましょう。
業者を使えば手数料がたくさんかかるので、得とは言えません。
その後の返済もありますし、あとで苦しむことになります。ポイントはあくまでおまけです。
どうしても現金が必要な場合に、現金化に頼らざる負えないとったときだけ利用しましょう。
貯めたポイントも現金化できる!
ポイントが貯まったら、何に交換しようかなと楽しみな人も多いはず。
貯めたポイントを現金に交換できたら嬉しいですよね。ですが、それはできません。
ただ、換金性の高い商品と交換して、それを金券ショップや質屋に持ち込めば、現金を手にすることができます。クレジットカード会社が発行する商品券などはお勧めで、換金率もとても良いです。
貯まったポイントは、お買い物で使うこともできますし、他のポイントに移行して使うという方法もあります。ポイントには有効期限がありますから、とりあえず、悩んだら他のポイントに交換するのも手です。
得するポイント利用
・商品券、ギフトカードなどの金券と交換
商品券やギフトカードなどの金券は、金券ショップなどでも高く買い取ってもらえます。現金化には向いています。
また、商品と交換するよりもかなりレートも良いといえます。
・共通ポイントに交換
Tポイント、ponta、nanacoなどの共通ポイントに交換できれば、様々なお店で利用することができ、割引としてお得に利用できます。
・ポイントを電子マネーチャージ
ポイントをそのまま使うより、電子マネーにチャージしてから使うほうがお得になることもあります。
例えば、楽天カードで貯まった、楽天スーパーポイントを楽天Edyにチャージして使うと、楽天スーパーポイントチャージ分のポイントがEdyに付くんです。
それぞれ対応しているクレジットカード、電子マネーを使えば、間接的にポイントが貯められます。
損するポイント利用
・普通にお店で買える商品との交換
ポイントで様々な商品と交換できますが、一般的に買えるような商品と交換するのはもったいないんです。
それならお店に行って自分で買ったほうが安く手に入ることがあるからです。
家電も同じです。量販店に行って自分で購入したほうが得でしょう。
限定品や通常手に入らないもの以外は、そういった商品に換えるのは得策ではありません。
ポイントの注意点
ポイントには有効期限が設けられていることがほとんどです。
その有効期限が切れれば、ポイントは失効してしまいお金を捨てるのと一緒でもったいないですよ。
ポイントは定期的に有効期限や何ポイントあるかなどチェックしておく必要なあるでしょう。
中には永久不滅ポイントといったカードも存在します。これなら有効期限を気にせず使えるので、こういったものを利用するのも良いでしょう。
また、キャンペーンで獲得したポイントの場合、有効期限が別で設定されることも多く、その期限も短いことが多いです。しかも、使用できるところが限られることもありますから注意しましょう。
ポイント付与率の良いクレジットカード
クレジットカードのポイントですが、発行元ごとに付与率が違います。
ですから、もちろん付与率の良いカードを持つほうが得ということになります。
人気のあるカードをご紹介します。
「楽天カード」
年会費が無料で、楽天スーパーポイントが貯まるお店も多いからザクザク貯まります。
ポイント3倍、5倍、10倍といったキャンペーンも多く上手に利用すればお得感が得られます。
「yahoo!JAPANカード」
こちらも年会費無料です。yahoo!JAPANカードはTポイントが貯まります。Tカードが搭載されているから、Tポイント加盟店でどんどんポイントが貯まります。
クレジットカードで資金調達する方法?
クレジットカードを現金化して資金調達することも可能です。
キャッシング枠を使わずに現金を作ることもできるので、ショッピング枠のみのクレジットカードでも利用可能です。
ウェブで申し込みをすれば、あとはスマホで完結させられるので、店頭で物を買ったり売ったりする手間はありませんし、代金もすぐに振り込んでもらえます。
ただし、身分証の提示などスマホからやる手続きもあるので、ある程度スマホの操作はできる必要があります。
定番どころですが、条件が良くて運営もしっかりしたサイトをいくつか紹介しておきますのでご参照ください。
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