電子決済サービス「コイニー」は自分のクレジットカードで現金化できる?

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電子決済を利用した現金化について注目されています。
そのひとつが、コイニーという電子決済サービスを利用した現金化です。

電子決済を利用すれば業者を通さずに自分ひとりでクレジットカード現金化が実現できそうですが、実際にそんなことができるのでしょうか?

順番に紹介していきます。

コイニーは禁止しているが現金化できないわけではない

コイニーで自分のクレジットカードを決済することは、コイニー公式では禁止されています。

このように、加盟店代表者や関係者が自身のクレジットカードを利用して決済することを禁止する旨が記載されており、さらにクレジットカード現金化が禁止されている点にも言及しています。

ですが、現金化する手段がないという意味ではありません。
システム上制限されているわけではなく、現金化しようと思えばできてしまうからこそ禁止という記載がされているのです。

コイニー導入には何らかの事業をおこなっている証明が必要

ただし、コイニーのシステムを導入するには、何らかの事業をおこなっている証明が必要となります。

コイニーはあくまでも事業者向けのサービスなので、導入時の審査では事業内容が明記されている資料を提出し、店舗実態や取り扱っている商材について審査されることになります。

つまり、誰でも手軽に利用できるサービスではないということです。
現金化の目的だけでこれらの準備をおこなうには労力が見合わないですが、小規模でもすでに個人事業としてビジネスをおこなっている方の場合は、逆に利用しやすいサービスかもしれません。

コイニーで現金化する具体的な方法

多くの方にとって利用しにくい方法ではありますが、先ほどもお伝えしたように、現金化する手段はあります。

具体的にコイニーで現金化する手順は、説明する必要もないくらい簡単です。

クレジットカードで、現金化したい金額分の決済をおこなうだけです。

本来の現金化であれば商品を購入する必要がありますが、この場合は自分ひとりの自作自演です。商品を購入した想定でクレジットカード決済をおこないましょう。

コイニーには3つのタイプがある

コイニーには以下3種類のタイプが用意されています。

・Coineyターミナル
決済端末を使用し、クレジットカード決済と電子マネー決済ができる
決済端末は有料で19,800円。2020年5月31日まで無料キャンペーン実施中。

・Coineyスキャン
WeChat Pay(クレジットカード情報や口座情報が登録されているQRコード)を読み取り決済ができる(中国人向け)

・Coineyペイジ
決済端末を使用せず、決済用のウェブページから決済ができる

実店舗をかまえている場合はCoineyターミナルの利用が必要ですが、オンラインショップの場合はCoineyペイジの利用ですみます。

コイニーで現金化するメリット

コイニーを利用して現金化するメリットを紹介します。

換金率が高い

コイニーを利用して自分ひとりで現金化をおこなうことで、高換金率での現金化が可能となります。

たとえば、金券や商品券を売却することによる現金化の場合、売却先の金券ショップや買取専門業者に手数料を差し引かれ、換金率は10~15%程度低くなってしまうのが普通です。

一方で、コイニーを利用して現金化をおこなえば決済手数料3.24%のみの支払いで済むので、換金率は96.76%となります。

現金化までの手順が簡単

先ほど紹介したように、コイニーは簡単な手順で現金化をおこなうことができます。

買取業者やオークションサイトを利用する場合、個人情報の登録から商品情報の登録まで、さまざまな手順が発生します。

ですが、コイニーの場合、最初の導入手続きさえ完了すれば、あとはいつでも簡単に利用が可能です。

コイニーで現金化するデメリット

つづいては、コイニーで現金化するデメリットを紹介します。

バレたらコイニーもクレジットカードも利用停止

万が一、コイニーの運営に現金化の事実がバレてしまった場合、アカウントの利用が停止されてしまいます。

それだけにとどまらず、クレジットカード会社に報告があがれば、クレジットカードも利用停止や会員資格が剥奪される可能性が高いです。

導入の審査に時間がかかる

コイニーの導入には、審査に時間を要します。

1番審査工程が少ない ” Coineyペイジ ” の場合は、申し込みから最短2営業日かかります。

決済端末を利用する ” Coineyターミナル ” の場合は、業種によって審査工程が異なりますが、最長17営業日かかる形になります。

即日現金化は不可能

コイニーで即日現金化することはできません。どんなに早くても、11日間必要となります。

入金は、加盟店側から振込依頼をかければ、1~2日で完了します。

ですが、コイニーは5日ごと月6回で期間を区切っていて、その期間の最終日である締め日から10日間経過しないと振込依頼がかけられません。

コイニーでの現金化は制限とリスクが多いのでおすすめできない

コイニーでの現金化について紹介してきましたが、あなたはどう感じましたか?

実現可能な方法ではありますが、そこまでの手間とリスクを犯してまで選択するメリットはないのではないでしょうか?

事業をおこなっている方は別ですが、そうでない方は違う方法を選択するのが賢明です。

効率よく安全確実に現金化をしたい方は、現金化のプロである専門業者を利用することをおすすめします。

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投稿:2019.08.24 / 更新: / 電子マネー
著者プロフィール
佐藤明宏(Sato Akihiro)
現金化ガイド管理人兼ライター。現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。