クレジットカードやプリペイドカード購入はできる?
電子ギフト券の代表格とも言うべきAmazonギフト券Eメールタイプですが、カードで買えるところはあまり多くはありません。
現在ではこの2箇所のみです。
WebMoneyPINCOMで買うにはWebMoneyLiteが必要で、使えるカードも限られているので実用的なことを考えるとAmazon一択になるかと思います。
Amazonは電子ギフト券の購入制限が厳しくなってきていて、決済承認に時間がかかったり、高額購入を拒否されることもあるので、その辺の注意も必要です。
また、条件付きにはなりますが、コンビニで売っているAmazonギフト券をクレジットカードで買う方法もあります。
Amazonギフト券Eメールタイプをカード購入できるところ
Amazon
Amazonギフト券のEメールタイプをカード購入できるところはAmazonです。
支払いには、VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClubと各種クレジットカードが使える他、PaidyカードやVANDLEカードなど、あと払いアプリのバーチャルカードを使うことができます。
キャリア決済は使えませんが、dカードプリペイドやauPAYプリペイドなどのキャリア発行プリペイドカードへチャージして購入することもできます。
なお、プリペイドカードだとカードの有効性確認のため1円のオーソリ(事前引落し)があるので、残高不足にならないように購入額の調整が必要です。
購入できるギフト券の額面は15円〜200,000円で選択できますが、買取りに出す場合は1,000円以上にしておく必要があります。
発行にかかる時間は、公式では「通常5分」と書かれていますがこれはあくまで最短時間で、実際には5分以上かかるケースも多いようです。
特に10,000円を超える購入や、2回目、3回目の複数回購入については監視が厳しくなっていて、発行に1時間から場合によっては1日以上かかることもあります。
ギフト券の発送状況は、Amazonの注文履歴から確認できて
Amazon > 注文履歴 > 注文の詳細
でステータス欄が「スケジュール済み」となっていればまだ発送されていません。「送信済み」になっていれば発送されています。
Amazonのギフト券は、高額購入に対しての制限が厳しくなっていてるので、高額の現金化をする場合は、他のギフト券を交えるなど分散が必要になります。
WebMoney PINCOM
WebMoney PINCOMでもAmazonギフト券Eメールタイプをカード購入できます。
ただし、WebMoneyプリペイドカードLiteの発行が必要なのと、チャージに使えるクレジットカードが限定されているというデメリットもあります。
ざっくりとしたやり方は以下の通りです。
WebMoneyプリペイドカードLiteの発行(1週間)
↓
WebMoneyプリペイドカードへクレジットカードからチャージ
↓
WebMoneyPINCOMでAmazonギフト券の購入
チャージに使えるクレジットカードは以下の通りです。
・Mastercard(全カード)
・AMERICAN EXPRESS(全カード)
・クレディセゾンのVISA・JCB
・UC発行のVISA
・au PAY カード
・トヨタファイナンス発行のクレジットカード(TS CUBIC CARDなど)
・エポスカード
・三菱UFJニコス発行のMUFGカード
・DCカード
・NICOSカードのVISA
・楽天カード
・ビューカード
上記以外のカードは使えない他、後払いアプリのバーチャルカードや、各種キャリア発行のプリペイドカードなども使えません。
購入できるギフト券の額面は、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円ですが、買い取りに出す場合は、1,000円以上の額面にしておく必要があります。
PINCOMでAmazonギフト券を買うのは、手順が面倒な上、使えるカードも限られているため、あまりおすすめできる方法ではありませんが、Amazonで購入制限がある関係でこちらを使わざるを得ないことがあるかもしれないので、予備ぐらいに考えといたほうがいいかもしれません。
EメールタイプのAmazonギフト券のコード番号を確認するには?
AmazonでAmazonギフト券Eメールタイプを購入すると、入力したメールアドレス宛にギフト券が届きます。
以前は、届いたメールにギフト券コード番号が記載されていたのですが、今は「アカウントに登録する」というボタンがあるだけで、ギフト券コード番号の記載がありません。
転売を防止するためにギフト券コード番号の表示がなくなったのかと思いきや、いまでもちゃんと確認することができます。
やり方は、
メールに記載された「アカウントに登録する」ボタンを押す
だけです。
一見、これだとアカウントにすぐにチャージされてしまいそうですが、実際は、このボタンを押してもチャージはされず、確認画面が表示されます。
この確認画面にAmazonギフト券の「ギフト券コード番号」が記載されています。
これをコピペして買取サイトの買取フォームへ入力すれば、買い取りにだすことができます。
ちなみに「Amazonアカウントに適用」を押してしまうと、アカウントへチャージされてギフト券コード番号は使えなくなりますのでご注意ください。
コンビニでAmazonギフト券を買うには?
Amazonギフト券はコンビニなど店頭でも販売されていて、一部のクレジットカードで購入することができます。
コンビニ購入のAmazonギフト券はカードタイプですが、Eメールタイプと同様、ギフト券コード番号を使って買取サイトで現金化することができます。
ただし、サイトによっては購入時のレシートを要求される場合があるので、事前に買取りの要項を確認の上、購入時のレシートは必ず取って置きましょう。
ネット購入と違って店頭へ足を運ぶ必要がありますが、コンビニなら発送遅延でコード番号が届かなかったり、決済承認に時間がかかったりしないので購入先の一つとして検討に値するかと思います。
やり方は2つあります。
セブンイレブン
1つが、セブンイレブンでnanacoで購入する方法です。
セブンイレブンではnanacoに限って電子マネーでのギフト券購入が認められていて、Amazonギフト券も購入することができます。
nanacoへチャージできるクレジットカードは、nanacoモバイルだとセブンカードプラスのみですが、Apple PayのnanacoならMastecard、JCB、AMEXが使えます。
iPhone + (Mastercard、JCB、AMEX)
という条件にはなりますが、セブンイレブンでAmazonギフト券をクレジットカード購入することができます。
ファミマ
2つ目が、ファミマでFamiPayで購入する方法です。
ファミマでもFamiPayに限って電子マネーでのギフト券購入が認められています。
FamiPayへチャージできるクレジットカードはJCBカードです。
FamiPayアプリもしくは、ApplePayのFamiPayへJCBのクレジットカードからチャージができます。
JCBカード限定ではありますが、ファミマでもAmazonギフト券をクレジットカード購入することができます。
また、FamiPayにはファミペイあと払いという後払い決済サービスが付いていて、デフォルト枠は5,000円と少額ですが、現金やカードがなくてもギフトカードを買うことができます。
Amazonギフト券を現金化させるには?
Amazonギフト券を現金化させるには、電子ギフト券買取サイトで買い取ってもらって現金化させます。
Amazonギフト券の買取換金率は75%〜85%程度で、以前に比べるとやや下がっています。
以前はギフト券買い取りといえばAmazonギフト券でしたが、Amazonのギフト券の購入制限が厳しくなったことや、買取り後にギフト券が無効化されるようなことも増えていて、買取価格は下がっています。
なお、換金率の面ではAppleギフトカードの方が有利の場合があるので、これから買うのであればそちらを検討してもいいでしょう。
実際の買取額は買取サイトで確認できて、そこで記載されている金額で買い取ってもらえます。
買取対象の額面は1,000円〜500,000円ですが、高額購入や連続購入しづらいギフト券なので、現金化できるのはせいぜい10万円くらいと考えておいたほうがいいでしょう。
申し込みにはギフト券のコード番号の他、本人確認書類、振込先口座情報の送信が必要です。
査定は20分〜30分程度で、代金はすぐに振込まれます。
24時間対応で入金されますが、月末月初は混み合うので急ぎの場合は余裕を持って申し込むことをおすすめします。
クレジットカード現金化でお金を作るには?
クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。
WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。
利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。
対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。
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