急な出費で困っていても、親や知り合いに頼るのは気が引けますよね。
消費者金融やカードローンは、審査が面倒だしできれば利用したくないし、というか借入がいっぱいで追加融資は難しいだろうし。。
さらに、手元にあったクレジットカードも、キャッシング枠の残高は0で使い切ってしまっています。
そんな時あなたならどうしますか?
クレジットカードのショッピング枠を使って、現金化にするしかないと考えますよね?
え? 私だけですか?
ショッピング枠の現金化は、他の金策と比較しても色々とメリットや特徴があります。
ここでは、色々事情があって借入ができない方のための金策として、クレジットカードのショッピング枠現金化について紹介して行きたいと思います。
クレジットカードショッピング枠の現金化はこんなメリットがある
・カードローンと違って、収入や仕事についての審査が不要
・専業主婦や無職でも利用できる
・キャッシング枠が0でも利用できる
・お金の使い道は問われない
・申し込みから即日の現金化も可能
そもそも、貸金業者とは違うので、カードローンのように審査が必要ありません。
なので、専業主婦だろうと、無職のニートだろうと、クレジットカードさえ持っていれば利用できるわけです。
通常クレジットカードで現金を得るには、キャッシング枠を使ってキャッシングするわけですが、キャッシング枠を使い切っていても、そもそもキャッシング枠の設定がないクレジットカードでも現金化可能です。
ショッピング枠の現金化には、金券ショップを使う方法や、アマゾンギフト券などを介在させる方法、現金化サービスの業者を利用する方法などありますが、早ければ、即日で現金を手にすることも可能です。
どんな人たちがクレジットカード現金化を利用するのか
キャッシングをせずに現金が用意できるショッピング枠の現金化は、最近かなりの注目を集めています。
でも、興味はあってもなかなか手が出せないという人も多いのではないでしょうか?
ここでは、どんな状況下でクレジットカードの現金化を利用する人が多いのかまとめてみました。
借り入れの一本化として利用する人も
借り入れの一本化として利用する人もいます。
たとえば10万円と15万円と、キャッシングによる借金が2社にあったとしましょう。
「現金化」キャッシュバックによって利子の高いキャシングの25万円を返済してしまい、低利の、ショッピング扱いの29万円の借金1本にするというようなことも可能です。
トータルすると、返済した額は増えるわけですが、月2カ所、違うところに大きな額で返済するよりも、1本でまとめて、少ない額で少しずつ返すほうが楽だという考えです。
利子がまったく同じならば、この場合、「楽でも3万円の損」になるわけですが、一般にクレジットカードのショッピング枠は、キャッシング枠よりも低い利率が設定されています。
キャッシング枠の借り入れをショッピング枠に移すことにより、低利の融資に切り替えることにもなると言えます。
ですから、キャッシング会社に支払う利息のことまで考えると、1本化しても、損にはならないという目的で使う人多いです。
ショッピング枠は、総量規制の対象外?
その他に、総量規制いっぱいに借入があり、新たな申込みができない人にも向いています。
総量規制というのは、年収の3分の1以上は借入できない規制のことですが、ショッピング枠は対象外なのです。
ですから、例え総量規制いっぱいに借りている人でも、クレジットカード現金化が利用できます。
クレジットカードの現金化なら、こんな場合でも利用できる
クレジットカードの現金化を利用する人は、以下のような条件に当てはまる人が多いです。
- 消費者金融・カードローンなどの借金に抵抗がある
- キャッシング枠が使えない
- 家族や知人に金銭面で頼れない
ダメダメづくしで、一見、わがままとも言えそうなこの状況ですが、このような場合でも利用可能なのがクレジットカードの現金化です。
属性は会社員の方もいれば、主婦の方もいます。
特に専業主婦の場合は自分で家計をやりくりしているのに、外から稼いでくる現金が少ないかゼロなので、急な出費があったときに苦労しますよね。
カードローンの審査も通らないですし。
主婦であっても会社員時代に作ったクレジットカードを持っている人や、家族カードを所有している人は利用可能です。
子供の学費や家族の医療費など突発的に必要になった費用を、キャッシング申込みもせず定期を解約することもせず、用意ができます。
どうして現金じゃなければいけないのか
クレジットカードが利用できる場所はとても増えていますよね。
最近では、電子マネーや携帯決済などの支払い方法も普及してきています。
でも、現金じゃないとどうしても駄目と言う場面はまだまだ多いものです。
例えば、親戚と会社の同僚の結婚式が同じ月に予定されているとしたら、どうしますか?
仮にイトコの結婚式の祝儀に5万円、同僚の結婚式に3万円包んだとします。
すると、合計8万円の出費になるので、かなり痛いですよね。
他にも子供の学校への支払いや引越しなど、クレジットカードが利用できない場面は以外と多いものです。
やっぱりデメリットもあるのでは?
まず条件として、自分名義のクレジットカードを持っていて、ショッピング枠に残高がある場合のみです。
クレジットカードを担保に借金をするわけではないので、利用可能額の範囲内でのみしか利用ができません。
だから10万円必要でも、枠が5万円しか余裕がなければそれが上限額になります。
また、カードの規約違反に認定される可能性があります。
クレジットカードの発行会社では、現金化目的でのクレジットカードの利用を禁止しています。
そのため、クレジットカードを現金化目的で利用したことがカード会社にバレれば、カードの利用停止される可能性があります。
しかし、実際のところ、金券や商品券を使って現金化をしたとしても、金券を人にプレゼントしたか、金券ショッップに持ち込んだかは、分かりようがありません。
実際、現金化目的かどうかを立証するのは難しいと考えられています。
また、換金率が悪く、損をしてしまうというリスクも付きまといます。
初心者は、換金目的で商品を転売しようと思っても、売却先が見つからず、低い値段での買取になってしまったり、そもそも買取自体できない商品だったりする場合があります。
失敗しないためには、正しい情報が必要になりますので注意しておいてください。
安全にカードを現金化するなら
自分でカードの現金化をしようとすると、どうしても利用停止などのトラブルに巻き込まれやすくなります。
しかし、専門の業者を介在させることでカード事故を起きづらくさせることができます。
安全にカードを現金化するためには、優良な現金化サービスの利用をおすすめします。
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