Paidyで買ってすぐに売れるものがあれば知りたい。
Paidyを現金化する方法は、1)Apple製品、2)電子ギフト券、3)切手、4)家電・ゲーム機、5)Tマネー(ゲーム機)、6)BUYMAなどがあります。
ペイディには、通常の「ペイディあと払い」と、「ペイディApple専用枠」があり、それぞれ利用限度額や用途が異なります。
「ペイディあと払い」は、Amazonを始めとしたネットショッピングや、ペイディカードなどに紐付けてカード決済として使うことができて、
「ペイディApple専用枠」は、AppleストアでApple製品の購入に使うことができます。
ペイディあと払い | ペイディApple専用枠 | |
---|---|---|
枠 | 3万円〜25万円 | 15万円〜35万円 |
お店 |
・Amazonなどの ネットショップ ・ペイディカードで カード決済 |
AppleStoreで Apple製品 |
分割 | 1回/3回/6回/12回 お店による |
1回/3回/12回/24回/36回 商品による |
プラン | 要ペイディプラス | 要ペイディプラス |
一番額が大きくなるのは、1)Apple専用枠でApple製品(iPhoneなど)を買う方法です。
多少手間はかかりますが、最も高額な現金化が可能だし、最大24回の分割払いも可能です。
また、利用限度額をアップさせるPaidyプラスについても解説してます。
Paidyの現金化に使える方法6選
1)Apple製品を買って現金化
Paidyの後払いにはApple製品購入に使える専用枠があります。
Paidy Apple枠と呼ばれたりしますが、正式には、「ペイディあと払いプランApple専用」です。
この枠でiPhoneを買って売却することで現金化ができます。
Apple公式オンラインショップやAppleストアの店頭で、iPhoneやMacBookProなどを分割購入できるのですが、通常のPaidyあと払いの枠と比べても額が大きいので、20万円〜30万円程度の現金化が可能です。
金利や分割回数は?
金利は0円、支払い回数は最新iPhoneなら24回/36回払いが可能です。
iPadやAirPodsもPaidyで買えますが、支払い回数は最大3回払いまでです。
製品 | 金利 | 分割回数 |
---|---|---|
iPhone | 0% | 24回/36回 |
Mac | 0% | 24回 |
iPad | 0% | 3回 |
AirPods | 0% | 3回 |
利用限度額は?
限度額は審査で決まりますが、15万円〜35万円くらい付きます。
Apple枠は、通常のPaidyあと払いの枠とは別に設定されていて、Apple製品の購入に限って利用できるので、その分利用限度額もかなり多くなっています。
審査は?
PaidyのApple枠をもらうには本人確認(Paidyプラスにする)が必要です。
スマホで身分証と顔写真を撮影して本人確認をします。
本人確認すると審査結果はすぐに出て、即座に枠がもらえます。
サービスの性質上、キャッシングなどの与信枠というより、ショッピングローンです。
審査基準として、わりと金融ブラックの人でも通ることが多いので、CICなどの信用情報機関よりも、Paidyの独自審査(利用状況)を重視して判断していると思われます。
Apple製品はどこで買えばいい?
PaidyのApple枠を使って購入できるのは以下の2つ。
・Apple公式サイト(オンライン)
・Appleストア(店頭)
なにを買えばいいの?
10万円くらいならiPhoneの最新機種が換金率も良く妥当です。
iPhoneなら24回払い金利0円で購入できます。
20万円以上など、高額の現金化をしたい場合は、iPhoneを複数台か、Mac Book Proの最新機種です。
逆に10万円以下の少額の現金化なら、AirPods ProやiPadの最新版です。
ただし、これらの商品では、支払回数が3回払になります。
どこで売ればいいの?
高い換金率で現金化させるなら、中華系の買取業者がおすすめです。
中華系買取業者は、新品未開封品iPhoneなどを始めとしたApple製品の買い取りをしています。
換金目的で購入した家電を新品を条件に比較的高換金率で買い取ってくれるのが特徴です。
中華系と言っても必ずしも中国人が運営しているとは限らず、買い取ったiPhoneを中国などアジア圏へ販売するルートを持つ買取する業者を総称してそう呼んでいるようです。
買い取りは店頭、郵送に対応していて、郵送買取りでも商品到着の夜には振り込んでもらえます。
必要書類は、
・買取申込書
・購入証明書(購入時にメールで送られてくる納品書を印刷)
・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
です。
店頭買い取りなら、
電話かメールで連絡して見積り
↓
買い取り申込書を記入
↓
店舗へ行く
↓
必要書類の提出
↓
査定・その場で代金受け取り
郵送買い取りなら、
電話かメールで連絡して見積り
↓
買い取り申込書を記入
↓
商品と必要書類を送る
↓
査定
↓
現金書留か口座入金で代金受け取り
という手順です。
比較的実績のある業者なのでボラれたりはしないかと思います。
ネットワーク利用制限の確認
Appleストアで購入するiPhoneはシムフリー版です。
ただし、購入後はネットワーク利用制限(△ ソフトバンク)がかかっている場合があります。
ネットワーク利用制限が△だと、買取に出したときに買取額が下がります。
ソフトバンクのネットワーク利用制限確認ページにiPhoneのIMIE(数字15桁)を入力して確認できます。
IMIEはパッケージ外側に記載されているので、確認する場合もパッケージは開封しないようにしましょう。
ソフトバンクのカスタマーセンターに連絡すると解除してもらえます。
2〜3日で解除されるので、ネットワーク利用制限確認ページで、△からーに変わったことを確認してから買取りに出します。
2)電子ギフト券をPaidyカードで購入
通常のPaidyあと払いだと電子ギフト券は購入できませんが、Paidyカード(Paidyのバーチャルカード)ならAmazonギフト券やAppleギフトカードを買うことができます。
購入したギフト券は、買取サイトで売却して現金化できます。
ペイディカードを使うには、ペイディプラス(本人確認)の登録が必要です。
手数料無料で翌月1回払いと3回払いが使えます。
3回払いが使えるのは3,000円からで、やり方は、支払い後にPaidyアプリの購入履歴から支払い方法を3回払いに変更ができます。
Amazonギフト券でPaidyを現金化する手順
- ペイディカードの発行と本人確認
- Amazonの支払い方法のカード追加で、Paidyカードの番号を追加
- Amazonギフト券Eメールタイプを購入
- 発行されたAmazonギフト券を買取サイトへ売却
- 代金が振り込まれ現金化完了
ペイディアプリをインストールして、アプリを開く > ホーム > ペイディカードを使ってみる からPaidyカードの利用申し込み。
本人確認が必須です。
※あと払いペイディではなく、クレジットカードの追加。
追加したカードはVISAカードとして登録される
購入が成功すればAmazonギフト券Eメールタイプが発行される。
1円決済で残高不足になる?
決済時にはオーソリ(1円決済)があるのでご注意ください。
Paidyの残金が10,000円だった場合、Amazonギフト券を購入できるのは9,999円になります。
オーソリはカードの有効性を確認のための処理なので初回のみですが、通常のAmazonギフト券購入時より時間がかかります。
Amazonで決済を拒否られる?
なお、最近、Amazonギフト券のPaidy購入は監視が厳しくなってエラーが出ることがあるので、その場合、Kyashへチャージして間接購入することで回避できます。
また、Amazonギフトの代わりにAppleギフトカードやNintendoプリペイドも現金化に使えます。
3)郵便局のネットショップの切手
切手を買って換金することでPaidyの現金化が可能です。
郵便局のネットショップではPaidy翌月払いで切手を買うことができます。
84円普通切手x100枚(1シート)が8,400円(税込み)で購入できます。
この場合5000円以上は送料はかかりません。
ただし、到着までに1週間かかります。
それと郵便局のネットショップで切手を買う場合は、Paidyプラスにアップグレードしておく必要があります。
Paidyプラスについては以下で詳しく解説します。
買った切手は街の金券ショップや、ネットの切手買取店で換金することができます。
買取換金率はお店によって違いますが、金券ショップのアクセスチケットだと84円切手(100枚綴りシート)の買取価格が85%ほどです。
近くに買取をしてくれる金券ショップがない場合は、ネットの切手買取店で郵送買取もできます。
4)Amazonの家電やゲーム機
Paidyあと払いはAmazonでも使えます。
支払い方法の選択画面で、「あと払い (ペイディ) 」が選択できます。
Amazonのペイディあと払いでは、・翌月1回払い・3回払い・6回払いのいずれから支払い方法を選ぶことができて、どれを選んでも分割手数料は無料です。
Nintendoなどのゲーム機や家電などの高換金率商品を購入することができます。
これらを転売することでpaidyの現金化が可能です。
購入する商品は買取価格をみて決めます。
https://mobileone.co.jp/
上記のサイトでは、買取強化している商品とその買取価格を掲載しています。
こちらを参考にAmazonで購入できて、かつPaidyの残高で購入できそうな商品を選んで購入して、開封せずにそのまま買取にだします。
商品にもよりますが、Nintendo SwitchやApple製品などが人気が高く買取価格も高くつきます。
換金率は80%〜90%程度が目安になりますが、郵送買取の場合、送料は自己負担になります。
5)Tマネー経由でゲーム機を買って換金
TマネーへPaidyで後払いチャージができます。
TマネーはTSUTAYAなどで利用できるので、ゲーム機を買って即転売すれば現金化可能です。
ただし、上限は29,000円までなので、PlayStationやSwitchは購入できません。
29,000円で買えるSwitch Liteか、その時の買取が高い人気のゲームソフトなどが対象になります。
6)BUYMAのブランド品
BUYMAでもpaidyが使えます。
BUYMAでブランド品を購入してヤフオクなどで転売することでpaidyを現金化することができます。
BUYMAで購入できて換金率が高いブランド品といえば、ルイヴィトンやPRADAなどが思いつきます。
しかし、BUYMAで使えるPaidyの上限は2万円までとなっています。
あまり単価が高いブランド品だと、いくら換金率が良くてもPaidyで買うことはできません。
2万円以内で買えて、買取価格も高い商品だと、
あたりが妥当かと思います。
購入した商品はヤフオクやメルカリなどで売却して現金化できますが、落札された時のシステム使用料として10%かかるのと、送料がかかります。
それらを加味すると最終的な換金率としては60%台が目安です。
Paidyプラスへのアプグレードは必須
Paidyは、アプリをインストールして携帯番号とメアド登録だけでも利用できます。
ただし、ノーマルのPaidyだと限度額も1万円以下で買える商品もちょっとした日用品などに限られてしまいます。
しかし、本人確認をしてPaidyプラスにアップグレードすることで、枠も5万円〜20万円くらいまで増枠しますし、分割払いやペイディカード(VISAプリペイドのバーチャルカード)も使えるようになります。
また、利用限度額がアプリで可視化されて、いくらまで使えるかわかるようになります。
先に紹介した郵便局オンラインの切手購入など、ノーマルPaidyだと購入できない商品もPaidyプラスになると購入できるようになります。
現金化を目的とする場合はPaidyプラスへのアプグレードは必須です。
PaidyプラスへのアップグレードはPaidyアプリから出来て、本人確認をすれば、即座に認証されます。
- Paidyアプリにログイン
- 左上のメニューから「Paidyプラス」をクリック
- 必要事項を入力、本人確認書類(運転免許証もしくはマイナンバーカード)をアップロード、顔写真を撮影
- 登録完了後、毎月の予算額を設定
Paidyの返済期限
Paidyで後払いで購入した分は、月末締で翌月10日払いで返済が基本です。
利用月の翌月3日にメールやSMSで請求が届くのでそれで支払いをします。
返済期限は返済方法によって若干変わります。
Paidy返済期限
コンビニ払い:翌月10日まで
口座振替:翌月12日まで
銀行振り込み:翌月10日まで
また、返済方法によって手数料がかかります。
Paidy手数料
コンビニ払い:356円(税込み)
口座振替:0円
銀行振り込み:振込手数料実費(420円位)
Paidyの支払いでできない場合
Paidyで支払おうとすると、
「今回のお支払い承認されませんでした」
と表示されて支払いができない場合があります。
支払いできない理由は主に2つです。
1)購入商品が支払い上限を超えている
2)Paidyの未払いがある
1)の場合、買い物の値段を下げるという対処法が考えられますが、ノーマルPaidyだとそもそも上限がいくらなのか明かされていないので、いくらなら買えるのか分かりません。
Paidyプラスへアップグレードすれば、利用限度額もアップして、利用限度額も見られるようになります。
2)の未払いの場合は、利用制限なので未払いを精算するしかありません。
PaidyからメールかSMSで請求が来ているはずなので、それを元に代金を支払いましょう。
Paidyカードを簡単に現金化するには?
ペイディカードのあと払い枠を現金化させるには、あと払いアプリ現金化サイトを利用する方法もあります。
何を買ってどこで売ってとか面倒なことを考えなくていいし、アマギフの決済が通らないとかの心配もないので楽に現金化ができます。
利用方法は、サイトの申し込みフォームに必要事項を記入して申し込みするだけです。
後は指示通り手続きすれば、20分〜30分くらいで代金は口座へ入金してくれます。
携帯プリカでキャリア決済も現金化。
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