dポイントをAmazonギフト券に交換することはできますか?
簡単にいうと、dポイントをdカードプリペイドにチャージすることでAmazonギフト券を買うことができます。
dポイントはdocomoのポイントサービスですが、docomoケータイユーザー以外の人でも利用できます。
ですので、この方法はdocomoユーザー以外の人でも使うことができます。
詳しい方法をみていきましょう。
お店ではAmazonギフト券は買えない
まず初めに思いつくのは、コンビニとかににぶら下がっているAmazonギフト券カードタイプ(POSAカード)です。
dポイントはd払いへチャージしてコード決済で支払いに使うこともできます。
d払いが使用できて尚且つAmazonギフト券を取り扱っている店舗として、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)や、家電量販店(ビックカメラ、Joshin、ノジマ)が挙げられます。
これらの店舗で、Amazonギフト券をd払いもしくはdポイントで購入できるでしょうか。
残念ながら店舗では、d払い/dポイントでAmazonギフト券を買うことはできません。
基本的にAmazonギフト券などの金券類は電子マネーでの購入ができないようになっています。
※以前、Joshinではdポイントで Amazonギフト券を購入できたのですが、2018年4月から買えなくなりました。
dポイントでAmazonギフト券を買う方法
dポイントでAmazonギフト券を買うには、dカードプリペイドを利用します。
dカードプリペイドは、以下の様な特徴があります。
- チャージ残高をクレジットカードの様に使える
- dポイントでチャージできる
dカードプリペイドには、カード番号が印字されていてクレジットカード(MasterCard)として決済に使うことができます。
そして、dポイントでチャージすることができます。
つまり、dポイントをdカードプリペイドにチャージして、Amazonの公式サイトでAmazonギフト券を買うことができるということです。
手順は以下の通りです。
dカードプリペイドを登録・発行
- dカードプリペイドの申し込み
- dアカウントの準備
- カードが届く
申し込みフォームから必要事項を入力し、間違いがない事を確認して申込みします。
dアカウントのログインを求められますので、持っていない場合は登録(無料)します。
カードが届くまで1週間から10日ほどかかります。
届いたらサイトで利用開始手続します。
dカードプリペイドにdポイントをチャージ
- dカードプリペイドのマイページにログイン
- 「チャージ」を選択
- 「チャージ金額」を入力
- 「お支払い方法選択」でdポイントを選択
- 【確定】を選択
- 必要項目を入力
- チャージ完了
Amazonで支払い方法にdカードプリペイドを登録
- Amazonにログイン
- アカウントの「お客様の支払い方法」を選択
- 「お支払い方法を追加」を選択
- クレジットカード情報欄にdカードプリペイドのカード番号を入力
- クレジットカードを追加を選択
Amazonギフト券を購入
- Amazonギフト券購入ページを開く
- 金額を入力
- 「受取人」に自分のメールアドレスを入力
- 「カートに入れる」を選択
- 「レジに進む」を選択
- 「お支払い方法」でdカードプリペイドを選択
- 購入の決定
dカードプリペイドの申し込み条件
- dアカウントを持っている
- 12歳以上(中学生以上)
dカードプリペイドの登録は簡単で、特にドコモユーザーでなくてはいけないという制限はありません。
クレジットカードではないので審査も不要です。
「dポイント」と「dポイント(期間・用途限定)」の違い
実はdポイントには通常タイプと期間限定タイプがあります。
それぞれ、以下の様に表記されます。
- dポイント
- dポイント(期間・用途限定)
通常のdポイントは48ヶ月の利用期限がありますが、
期間限定のdポイントはさらに短く、なんと3か月から6ヶ月で失効となっています。
期間限定のdポイントは、キャンペーン適用で多く付与されるものの、使わずにぐずぐずしているとすぐに失効してしまいます。
使い道も利用期間も制限があるので、「dポイント(期間・用途限定)」と言うわけです。
一つ問題があって、先ほど説明したdカードプリペイドへチャージは、通常のdポイントでのみでできる方法です。
dポイント(期間・用途限定)は残念ながらdカードプリペイドへチャージできません。
dポイントの期間限定ポイントはどうしたらいい?
期間限定dポイントは、結構まとまった大きなポイント数が付与される事もありますが、残念ながら、プリペイドカードにもチャージできません。
しかし、d払いへの充当は可能です。
dポイントをd払いと連携させて、ポイントから支払うように設定しておけば、買い物でdポイントを使うことができます。
d払いは年々対応店舗が増えています。
dポイント残高に通常ポイントと期間限定ポイントの両方があれば、期間限定ポイントの方を自動で優先的に使ってくれます。
Amazonギフト券をはじめ、金券類を購入することはできませんが、使い道が決まらず失効するよりは有効な使い道です。
なお、Amazon公式サイトでもd払いで決済することができますが、Amazon公式でd払いできるのはdocomoユーザーのみです。
購入したAmazonギフト券は買取業者で現金化も可能
Amazonギフト券のコード番号を買取業者へ売れば、間接的にdポイントの現金化も可能です。
フォームから申し込んでコード番号を送れば、買取代金を銀行に振り込んでくれます。
すごく簡単です。
dポイントをAmazonギフト券へ交換方法のまとめ
- dポイント(通常ポイント)のみ可能
- dカードプリペイドを使う
- dカードプリペイドの発行は12歳上
- docomoユーザー以外でも利用可能
- 間接的にdポイントを現金化することも可能
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