「クレジットカードの審査になかなか通らない」
「ブラック明けだけど審査に通りやすいクレジットカードはないのかな」
こんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
審査落ちして落ち込むのも嫌だし、できればなるべく審査が通りやすいクレジットカードに申し込みたいですよね。
この記事では、何らかの理由でクレジットカードの審査が通りにくいという方に向けて、審査が通りやすいとされているクレジットカードを紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
クレジットカードには4つの種類がある
クレジットカードの種類を大きく分けると、以下の4つに分類できます。
■銀行系:MUFGカード・三井住友VISAカードなど
■交通系:JALカード・ANAカードなど
■信販系:セディナカード・オリコカードなど
■流通系:エポスカード・楽天カードなど
■消費者金融系:カード・アコムACマスターカードなど
上から下にいくほど、審査が緩いといわれているため、クレジットカードの審査に不安がある方は、消費者金融系クレジットカードを狙うと良いでしょう。
【厳選】審査に通りやすいクレジットカード3選
ここからは、審査に通りやすいクレジットカードを、厳選して3種類紹介していきます。
消費者金融系クレジットカード:ライフカード
審査スピード | 最短3営業日 |
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上・電話連絡が可能 |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
消費者金融系のため、審査基準は緩く通りやすいといわれています。
≪おすすめポイント≫
・年会費無料
・消費者金融系のため審査に通りやすい
・発行後1年間はポイント1.5倍
・誕生月はポイント3倍
・ポイントが最長5年間有効
・年間200万円利用するとポイント2倍
流通系クレジットカード:エポスカード
審査スピード | 最短数十分 |
国際ブランド | VISA |
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上 |
ポイント還元率 | 0.5% |
≪おすすめポイント≫
・年会費無料
・学生や主婦でも審査に通りやすい
・マルイの店頭で最短当日受け取り可能
・「マルコとマルオの7日間」期間中10%オフ
・10,000店舗以上で優待あり
・たまるマーケットでのネットショッピングでポイント最大30倍
信販系クレジットカード:セディナカード Jiyu!da!
審査スピード | 3日~1週間程度 |
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
年会費 | 無料 |
申し込み条件 | 高校生を除く18歳以上・電話連絡が可能 |
ポイント還元率 | 0.5%〜1.5% |
IBISという独自システムにより審査をおこなっているため、他社で審査に通らなかった方は試してみる価値ありです。
≪おすすめポイント≫
・年会費無料
・独自審査のため他社で通らなかった人も通りやすい
・「よゆう払い」で支払額を指定できる
・セブンイレブン、イオン、マルエツなどでポイント3倍
・楽天・ヤフーショッピングなどのネットショッピングでポイント最大21倍
・海外のショッピングでポイント3倍
クレジットカードの審査にはどんな意味があるのか
クレジットカードの審査は、申込者の信用を審査するものです。
現在の収入や個人信用情報などから、「この人にお金を貸しても大丈夫だろうか」という点を判断しています。
そのため、過去に延滞の実績があったり、任意整理や自己破産など債務整理の実績があったりすると、クレジットカード会社も発行に慎重になるのです。
審査基準は会社ごとに異なりますが、過去の延滞や債務整理などの金融事故情報がある状態で審査に通ることは、ほぼ不可能といえるでしょう。
5年~10年経過し、個人信用情報から記録が消えるのを待つしかありません。
それ以外で、なかなかクレジットカードの審査が通らないという方は、次の項目で紹介するポイントを参考にしてみてください。
まずは、審査に通りやすいクレジットカードを1枚持ち、クレジットヒストリーをコツコツ積み重ねていくことで、信頼をつくっていくことが大切となります。
クレジットカードの審査を通りやすくするポイント
現在、クレジットカードの審査になかなか通らないと感じている方は、次回の申し込み時、以下のポイントを意識して観ましょう。
1.消費者金融系のクレジットカードを選択
先ほど紹介したように、クレジットカードの審査においては、消費者金融系が1番甘い・緩いといわれています。
「あのブランドのクレジットカードがもちたい」という希望もあるかもしれませんが、まずは審査に通りやすいクレジットカードを持ち、クレジットヒストリーをつくることを目的にしましょう。
2.入会キャンペーンをおこなっているクレジットカードを選択
入会キャンペーン中のクレジットカードの場合、通常期よりも審査が緩くなる傾向があります。
入会キャンペーンをおこなうということは、「登録者を増やしたい」というクレジットカード会社の思惑があります。
そのタイミングを狙ってみるのも、ひとつの方法です。
3.キャッシング枠を設定しない
クレジットカード申込時には、キャッシング枠を0円にすることがおすすめです。
キャッシング枠を希望すると、審査も厳しくなります。
途中から申し込むことも可能なので、ひとまず設定しないのがベターです。
4.過去半年以内の申し込みを2社までに抑える
なかなか審査に通らないからといって、手当たり次第に申し込みをしている方は、今すぐやめましょう。
申し込めば申し込むほど、審査に通ることが難しくなります。
半年以内に3社程度の申し込みがあると、いわゆる申し込みブラック状態となり、どこのクレジットカード会社からも「この人はお金に困っている」と警戒されます。
5.安定収入をつくる
クレジットカードの審査通過に欠かせないのが、安定収入です。
雇用形態関わらず、毎月安定的な収入があるかが非常に重要となります。
専業主婦や学生でも、夫や親に安定収入があれば通過することが多いです。
6.固定電話番号を記載する
申込時に固定電話を記入することで、クレジットカード会社からの信頼度があがります。
クレジットカードのために固定電話をひく必要はありませんが、すでにある場合は忘れずに記載しましょう。
まずは1枚作ることを目標にする
審査に通りやすいクレジットカードについて紹介しました。
現在1枚もクレジットカードがないという方は、上記を参考に最初の1枚を持つことを目標にしましょう。
その1枚でコツコツとクレジットヒストリーを積み重ねていくことで、将来的にはさらに条件の良いクレジットカードを持つこともできるかもしれません。
クレジットカードで資金調達する方法?
クレジットカードを現金化して資金調達することも可能です。
キャッシング枠を使わずに現金を作ることもできるので、ショッピング枠のみのクレジットカードでも利用可能です。
ウェブで申し込みをすれば、あとはスマホで完結させられるので、店頭で物を買ったり売ったりする手間はありませんし、代金もすぐに振り込んでもらえます。
ただし、身分証の提示などスマホからやる手続きもあるので、ある程度スマホの操作はできる必要があります。
定番どころですが、条件が良くて運営もしっかりしたサイトをいくつか紹介しておきますのでご参照ください。
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