ネットショッピングやネットサービスをよく利用する人なら、vプリカについて押さえておいた方が便利です。
vプリカはネットサービスを利用する人が便利に使えるカードです。
オンラインショップアマゾンで使用できるamazonギフト券とも相性がよさそうなのですが、vプリカでamazonギフト券が購入できる裏技があるのかも見てみましょう。
vプリカとは?
vプリカとは、ネット専用のプリペイドカードです。
クレジットカードのライフが発行しています。
vプリカは国際ブランドであるvisa付のプリペイドカードなので、visa加盟店ならどこでも使えます。
プリペイドカードはクレジットカードとは異なり、あらかじめチャージした分の枠内で支払ができます。
例えばあらかじめ1万円をチャージしたプリペイドカードで5000円の料金を支払えば、チャージした分から5000円が差し引かれて支払われます。
そしてプリペイドカードには5000円が残ります。
後払いのクレジットカードではないので、使い過ぎてしまい後から支払に困る事もありません。
vプリカはネット専用なので、実際のカードがある訳ではありません。
仮想プリペイドカードのようなものと捉えていいでしょう。
国際ブランド付きのプリペイドカード
vプリカも「visa」という国際ブランドがついているプリペイドカードです。
クレジットカードの国際ブランドではvisa、MasterCard、JCBなどが有名ですね。
プリペイドカードで特定の国際ブランドが付くと、そのブランドの決済システムを使用する事ができます。
例えばvisaは世界中に加盟店がある大きな国際ブランドです。
visaの加盟店であれば例え日本国外でも、現金ではなくvisa付のプリペイドカードで買い物ができます。
MasterCard付のプリペイドカードであれば、日本以外でもMasterCard加盟店で買い物ができるのです。
また、国際ブランド付きのプリペイドカードはクレジットカードと同様にカード番号、有効期限、セキュリティコード、記名があります。
実際にお店で決済する時には「クレジットカードで支払います」と伝えます。
vプリカはネット専用の仮想プリペイドカードなのでカード実物はなく、さらにカード記名はニックネームでもいいという特徴があります。
年会費も不要なので、たまにしか使わなくても持っていて損はありません。
ネット上ではクレジットカードじゃないと決済が難しいサービスもちらほらありますよね。
そんな時にクレジットカードが発行できない人はとても困るのです。
そんな人の為にvプリカはとても便利です。
vプリカの申込方法
vプリカは18歳以上なら申込が可能です。
信用後払いする訳ではないので、審査なしで登録ができます。
ただし、事前にアカウント開設が必要です。
例外としてコンビニで買えるvプリカギフトはアカウント開設も不要のようです。
まずはvプリカのサイトにアクセスします。
右上のアカウント開設ボタンをクリック、自分のメールアドレスを入力しましょう。
すると登録アドレスに確認メールが届くので、そのメールに記載のURLをクリックしましょう。
それから個人情報を入力し本登録となります。
その後登録完了メールが届けば、通常のvプリカを使う準備は整っています。
vプリカへのチャージ方法
国際ブランド付きのプリペイドカードは、銀行口座の登録が必要です。
その為審査は不要でも、発行まで時間がかかります。
ところがvプリカは銀行口座も登録不要です。
チャージは銀行口座からではなく、コンビニからできます。
☆コンビニでチャージ
コンビニにあるマルチメディア端末でチャージします。
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートなどでチャージ可能です。
カード実態がないので直接チャージするのではなく、マルチメディア端末で希望金額のvプリカを選択、申込券を発行してからレジで支払います。
そうするとvプリカ発行コードが手渡されるので、vプリカのマイページでコードを入力すればチャージ可能です。
☆ネットでチャージ
コンビニへ行くのが面倒なら、すべてネットで完結させましょう。
まずはvプリカのマイページにログイン、vプリカ購入をクリックします。
その時にクレジットカードかインターネットバンキングを選べば、後は指定した方法で入金可能です。
☆お店でチャージ
店頭でもvプリカが売っています。
そのvプリカをレジに持っていって支払えば、プリペイドIDシートが手渡されるので、そこに記載されているvプリカ発行コードをマイページにて入力すればチャージ完了です。
vプリカの使い方
vプリカはVISA決済ができるネットショップなら、どこでも利用可能です。
まず購入したい商品をクリックしてカートに購入後、レジ場面へ移動します。
決済する時に支払方法を選べますので、その時にクレジットカードを選択します。
後はカード番号や記名の名前など必要な情報を入力すれば、普通のクレジットカードと同じようにvプリカで支払ができます。
vプリカでアマゾンギフト券を購入する方法
ご存じのとおり、オンラインのアマゾンサイトではクレジットカードでamazonギフト券が購入可能です。
アマゾンはvisaのカードも使えますね。
だからvプリカでもamazonギフト券が購入できるのです。
スムーズにamazonギフト券を購入するには、事前にvプリカの情報を自分のアマゾンアカウントに登録しておくといいでしょう。
そうすればいざ決済となった時に、慌ててカード番号を入力する手間が省けます。
ただしチャージは忘れないようにしましょう。
vプリカはあくまでもプリペイドカードなので、チャージ金が足りなければ支払ができません。
なぜvプリカでamazonギフト券を購入するのか
自分でアマゾンで買い物するなら、わざわざギフト券を購入するのではなくそのままvプリカで支払った方がいいですよね。
でもvプリカでamazonギフト券を購入する意味、メリットは色々あります。
まず、単純に誰かにamazonギフト券を贈りたい時です。
自分用じゃなければ、わざわざvプリカで購入する意味もあります。
また、半端に残ったvプリカのチャージ分を現金化したい、もしくは多く購入過ぎた分をキャッシュバックしたい時にも有効です。
コンビニやネットバンキングでも、vプリカへチャージする額面はある程度決まっている為、必要以上にチャージしてしまう事があります。
ついうっかり20000円チャージしてしまったが、そんなに必要なかったなんてこともありますよね。
今月飲み会があるからどうしても現金で1万円必要なのに、その分をvプリカにチャージしてしまった!
そんな時は、vプリカでamazonギフト券を購入するのです。
それからヤフオクや買取ショップなどでamazonギフト券を売ってしまえば、無事手元に現金として戻ってきます。
amazonギフト券は1円単位で購入できますから、半端に残ったvプリカの現金化にも便利なのです。
vプリカとdカードプリペイドはどっちがいい?
vプリカとdカードプリペイドも、国際ブランド付きのプリペイドカードという点で共通しています。
vプリカはvisa、dカードはマスターカードですね。
どちらかがいいかというのは一概に言えないのですが、visaの方が加盟店は多いので、dカードプリペイドより使い勝手がいいと感じる人も多いのではないでしょうか。
ただしdカードプリペイドに対しvプリカはネット専用です。
中にはマスターカードは使えるのにvisaが使えないというショップもあります。
ネットはあまり使用しない、食事や買い物ではマスターカード加盟店をよく利用するという人にはやはりdカードプリペイドが便利です。
自分の使い方に応じ、選ぶようにしましょう。
vプリカを使う上での注意点まとめ
vプリカもクレジットカード同様、カード情報の保管は大切にしましょう。
SNSでうっかり情報を漏洩してしまうと、第三者にチャージ分を使われてしまう羽目になります。
また、うっかりチャージ金額より上の金額の品物を購入しないようにしましょう。
クレジットカードとは違い前払いですから、常にチャージ分がいくら残っているか確認したいものですね。
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