クレジットカードでパチンコやスロットを打つことはできるのか?

※同記事の内容には一部広告が含まれます。

「あと少しで出そうなのに!資金が。。。」

パチンコをやっているとこうした状況になることが良くあります。

出るときは1000円でも出るし、出ないときは5万円やっても出ない。
見極めは難しいところです。

財布の中を見ると既に札は残っておらず小銭が少々。
しかも月末なので銀行口座にもお金はない。

ふと財布のカードホルダーを見ると、クレジットカードが。。。

思ったことはないでしょうか。
「クレジットカードでパチンコを打てるようにすればいいのに・・・」

かくゆう私もそう思ったことは一度や二度ではありません。

クレジットカードで遊べるパチンコ台やスロット台はあるのでしょうか?

結論から言うとクレジットカードで直接パチンコやスロットの玉を買うことはできません。

「直接」といったのには理由があります。
つまり「パチンコ屋の自販機に直接クレジットカードを入れたら玉が出てくる」みたいな仕組みは無いという意味です。

でも、クレジットカードをうまく使ってパチンコやパチスロの軍資金を捻出する方法はあります。

その方法を紹介していきたいと思います。

クレジットカードでパチンコを出来ない理由

そもそもパチンコ屋はなぜクレジットカードでパチンコを出来るようにしていないのでしょうか?
それにはいくつかの事情があると言われています。

返済されないリスクが高い

クレジットカードは後払い方式で買い物をしたり、キャッシングでお金を引き出したりすることができます。
当然、カード会社は一時的にお金を立て替えている立場なのでそのお金を確実に回収しなければなりません。

そのため、回収できなくなるリスクを出来るだけ避けたいと考えています。

使う方は、

「後で給料が入ればちゃんと返せるし、もしかしたらこのお金でパチンコに勝てるかもしれない!」
と思うかもしれませんし、実際しっかり返済できるのかもしれません。

でも、カード会社はそうは考えてくれません。
そんなリスクは負えないので、クレジットカードをギャンブルに使わないで欲しいというのが本音なのです。

現金化に利用される

パチンコの出玉は景品に交換したりすることもできますが、間接的にお金に換金することもできます。
これはパチンコが3点方式と呼ばれる換金システムを採用しているためです。

パチンコホールで直接出玉をお金に換えてくれることはないのですが、パチンコホールでもらった景品を景品交換所でお金に換えてもらうことができます。
この間接的な換金方法のことを3点方式と呼んでいます。

クレジットカードで玉を購入できるようにすると、購入した玉をそのまま換金するという「現金化」が可能になります。

カード会社は、このような方法でカードを使われることをを嫌っているため、パチンコ店にクレジットカードを導入できないでいます。

ホール側の事情

パチンコは古くからある業態で、日本中に10,000店以上あるといわれています。
日本にある駅と同じくらいの数といえばその多さも理解できるのではないでしょうか。

そのすべてのパチンコ店に新たにクレジットカードで支払いをする機械を導入するとなると、かなりのコストが掛かります。

もちろん、資金力のある大手チェーンなどはそれでも耐えられるでしょうが、中小のパチンコ店は淘汰されていくことになるでしょう。

そして、すでに今の状態でも多くの利用者がいるのに、あえてお金をかけてまで新たなクレジットカード決済設備を導入したいと思う業者も多くは無いという事情もあります。

倫理的な理由

なんといってもパチンコ・パチスロがギャンブルだからという理由は大きいでしょう。

手持ちにあるお金で遊ぶ分には個人の自由ですが、借り入れをしてまで遊ぶのはギャンブルという性質上、倫理的に問題です。

クレジットカードは、ポストペイ方式と呼ばれる後払いで買い物を出来る仕組みをもっています。

これは要するにお金を一時的に借りているのと同じなので、当然その使い道としてギャンブルに充てるのを積極的に推奨することはできません。

キャッシュカードならパチンコはできる?

ちなみにクレジットカードは使えなくても、ホールによってはキャッシュカードでならパチンコスロット用のICカード(NASCA)を買うことができる場合があります。

キャッシュカードは、銀行のATMでお金を引き出すときに使うカードですが、パチンコ店によっては、キャッシュカードでパチンコICカードの発行・チャージができる機械が設置されている場合があります。

「キャッシュカード専用券売機」とか書かれた紫色の機体を見かけたことがある方もいるかもしれません。

キャッシュカード パチンコ

この機械に銀行やゆうちょのキャッシュカードを差し込んで暗証番号を入力すれば、パチンコ、スロット用のICカードの購入が可能です。

上限金額は、一日3万円までです。

チャージした残高はもちろん玉貸しに使えますが、当日中であれば現金に換金も可能です。

手数料が無料なので、銀行のATMを使うよりお得に使えるかもしれません。

ただし、あくまで使えるのはキャッシュカードのみなので銀行に残高がなくても利用できるクレジットカードとは根本的に違います。

1) クレジットカードのキャッシング枠を使ってお金を作る

クレジットカードで直接の玉貸しはありませんが、クレジットカードでパチンコ資金を作る方法を考えてみたいと思います。

クレジットカードには、利用方法によってキャッシング枠とショッピング枠があります。

キャッシング枠は、ATMなどを使って現金を引き出すことができるサービスです。使った分は引き落としで銀行口座から返済します。

要はお金を借りているのと同じです。

借りている期間に応じて金利(年利15.0%~18.0%程度)が掛かります。

つまり、あなたのクレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、その範囲内でお金を引き出してパチンコの資金に充てることができるわけです。

キャッシングで引き出したお金の利用用途は自由なので、パチンコを始めとしたギャンブルに使うことも可能です。

利用できるATMは、カードによって違いますが、一般的なクレジットカードであれば、セブンイレブンやファミリーマート(e-net)などのコンビニにATMからも引き出すことができます。

自分のカードにキャッシング枠がついているかどうかは、カード会社のWEBサイトからマイページへログインして確認するか、アプリをインストールして確認することができます。

カードによってはカード裏面に記載されたサポートダイヤル(電話番号)へ電話して教えてもらうこともできます。

また、ATMキャッシングのやり方として、楽天カードのATMキャッシングを解説したデモがあるので参考に紹介しておきます。

2) クレジットカードのショッピング枠を使ってお金を作る

一方、クレジットカードのショッピング枠は、買い物をするときに使える枠です。

一般的に、キャッシング枠よりもショッピング枠の方が高い上限を設定されていて、条件によってキャッシング枠がついてないことはあっても、ショッピングがないカードはありません。

ショッピング枠

私の楽天カード(VISA)はショッピング枠が100万円(残額70万円)で、キャッシング枠30万円となっていました。ショッピング枠の方が3倍以上枠が大きいのがわかります。

キャッシング枠の設定がない場合、もしくはキャッシング枠が上限まで使い切っている場合でもショッピング枠は利用可能です。

通常であれば、クレジットカードのショッピング枠は買い物の際の支払いとして利用するので、利用用途が制限されていてパチンコやパチスロの支払いとして使う事は出来ませんが、これを現金にする方法があります。

現金化サイトを利用してお金を作れる?

カード現金化サイトを利用して、ショッピング枠を現金化してもらうことができます。

手続きの方法は、現金化サイトから申し込みをして、本人確認と指定商品のカード決済をします。

早ければ、10分くらいで代金を振り込んでもらえます。

私も実際にパチンコを打ってる途中で資金がそこをついて、台をキープしたまま申し込みをして、即座に振り込んでもらい、近所のコンビニATMからお金を引き出して追加資金とした経験があります。

申し込みから合わせても、早ければ30分〜40分くらいで現金の調達が可能です。

これほどまでに簡単に出来るのかと感心しましたが、カードの現金化の仕組みは割と昔からあって、要はカードで商品を買ってそれを買い取ってもらう(もしくはキャッシュバックをもらう)ことで、現金にします。

キャッシュバック方式

ある意味パチンコの三店方式に近いところもあります。

スマホ、クレジットカード、身分証があれば利用可能で、もしクレジットカードがなければ、ペイディなどのあと払アプリを使う方法もあります。

審査とかはないのでフリーターだろうと、無職だろうと専業主婦だろう利用出来るのがこの方法の強みでもあります。

一方、デメリットとしては、業者の営業時間があるので、営業時間外だとその日のうちに現金化できないという点と、安くない手数料がかかる点です。

即日入金してもらえる営業時間や、利用条件などはサイトにによっても違うので、よく確認の上利用したほうがいいでしょう。

クレジットカードで借りたお金でパチンコをやることは違法なのか?

クレジットカードのキャッシングであろうと、カードローンの借り入れだろうと、そのお金をどう使うかは個人の自由です。

当然、そのお金をパチンコやパチスロに充てることも何ら違法性はありません。

問題なのは、返済出来なくなることなので、結果にかかわらずしっかりと返済しさせすれば何も問題ないということです。

ただし、クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法は、カードの利用規約に違反する可能性があります

利用については自己責任でお願いします。

即日入金対応可能なカード現金化サイトは?

クレジットカードの現金化を代行してくれる業者はいくつもあります。

しかし、すぐに資金が必要な場合は、その中でもスピーディーな対応が可能なサイトを利用する必要があります。

サービスの良さ、振込対応の速さ、など条件を満たした現金化サイトをいくつか紹介しておきます。

利用を検討される方はこちらを参考にしてみてください。

クレジットカード現金化
1
GENKIN KAITORI
4.6
\即日現金化/

クレカ、プリカをはじめ、ペイディにも対応の現金化サービス。夜22時まで即日換金可能。最高還元率99.5%。

新規限定 成約時最大45,000円プレゼント

クレジットカード現金化
2
あっとマネー
4.3
\初回でも高換金率/

スマホからかんたん現金化。クレカ/プリカ/バーチャルに対応。年中無休夜20時まで即日入金。最高98.8%の初回高換金率

初回利用者換金率94%へアップキャンペーン

クレジットカード現金化
3
どんなときも。クレジット
4.1
\カード事故0件の実績/

クレジットカード、ペイディ、バンドル、各種プリペイドカードも対応。審査不要、在籍確認不要。年中無休で即日最短10分で振り込み。

\さらに詳しく比較するなら/
カード現金化サイト比較
投稿:2018.02.07 / 更新: / ギャンブル
著者プロフィール
佐藤明宏(Sato Akihiro)
現金化ガイド管理人兼ライター。現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。