来店不要でクレジットカード現金化をするには?

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来店不要でクレジットカード現金化をするには?

来店不要でクレジットカード現金化ができるところには、カード現金化サイトがあります。

ネットからの申し込みで、代金も振り込みで受け取ることができるので、対面での手続きに抵抗がある人や、移動の手間をかけたくない人には最適です。

ただし、金券ショップなど使って自分でやる現金化に比べると、換金率が低くなるなどのデメリットもあります。

また、ネット型の現金化サイトは、来店不要であるがゆえに所在地が不明確なため、相手の顔が見えづらく不安がつきまとうという懸念を持つ人もいるようです。

店舗型とネット型の違い

店舗型 ネット型
換金率 70%〜90% 60%〜80%
方式 買取り 買取り
キャッシュバック
商品 金券
ブランド品など
指定商品
手続き 購入と買取が別 オンラインで完結
時間 半日〜1週間 1時間〜24時間
代金 店頭精算 銀行振り込み

手続きと仕組みの違い

カード現金化は、その行為自体がクレジットカードの利用規約に違反するもので、取引もグレーゾーンと言わざるを得ないような仕組みの上に成り立っています。

そのため、いわゆるカード現金化を店頭で受け付けているお店は極めて少なくなってきているのが実情です。

買取店にしても、お店側はあくまでも「買い取りをするだけ」というスタンスで、商品をカードで購入するかどうかはお客次第であり、お店側は関与しないという姿勢であることが多いようです。

一部のお店ではカードで買える買取商品を暗に指南をしてくれることもありますが、客が自分で換金率を調べた上で買い取り商品を選択するというやり方を採用しているお店は少なくありません。

一方、ネット型の現金化サイトは、カード決済の手続きと商品買取りの手続きがワンストップで完結することがほとんどなので、お店でカード現金化をするよりは手続きが簡潔で初心者でも利用しやすいという面があります。

換金率の違い

換金率についても違いがあります。

具体的な条件はケースバイケースにはなりますが、大まかな目安として、

店頭だと70%〜90%
ネットだと60%〜80%

くらいが相場になるかと思います。

お店でカード現金化をする場合は、どんな商品を使うかによって換金率が変わってきます。

使えるカードが多く、簡単に手に入りやすい商品だと換金率が低くなりがちだし、逆に換金率が高いものは、使えるカードが少なかったり、入手するのに時間や手間がかかってしまうなど、商品選びによって換金率が大きく左右されます。

一方、ネット型のカード現金化サイトは、自分で商品選びをするわけではないので、換金率は「サービスを利用するための手数料」という意味合いが強く、高額利用すればするほど換金率が上がり(手数料率が下がる)、少額利用だと換金率は低い(手数料率が上がる)という料金体系になることが一般的です。

どうやって申し込むの?

現金化注意点

では、実際に来店不要で利用できるネット型のカード現金化サイトがどのようなものか解説していきたいと思います。

ネット型のカード現金化サイトを利用するには、まずはじめにHPの申込みフォームから必要事項を入力して申込みをします。

必要事項はサイトによっても違いますが、一般的には、名前、連絡先、利用金額、利用するカードなどの入力が必要になります。

サイトによっては、このとき身分証などの必要書類を送付することもあります。

申込後すぐに、オペレーターより電話がかかってくるので、サービス内容や、利用の手順などについて説明を受けます。

オペレーターへ、1)利用するクレジットカード、2)利用したい金額、3)入金先の銀行口座など必要事項を伝えた上で、振込み金額を見積もってもらいます。

利用条件としては、成人でありクレジットカードを持っていれば誰でも利用できますが、身分証による本人確認が必要となります。

本人確認では、第三者による不正利用を防ぐ目的で、クレジットカードの名義人や入金先口座の名義人と同一人物であるかの確認がされます。

以上の手続きが済んだらカード決済で指定商品を購入し、購入商品を買い取ってもらい現金化します。

買取代金は指定口座へすぐさま振り込まれます。

現金化にかかる時間は、はじめての人だと、本人確認のため電話やメールでやり取りが必要になるため、30分〜1時間程度はみておいた方がいいでしょう。

また、業者ごとに営業時間があるので、即日の現金化を希望する場合は営業時間にも注意が必要です。

申し込みをすれば、カード決済から振込みまでの手順がすべてオンラインで完結するのがネット型カード現金化の特徴でもあります。

お金の受取りはどうなるの?

クレジットカード現金化とは

店頭で現金化をする場合、代金はその場で受け取ることができます。

しかし、ネット型のカード現金化サイトを使う場合、代金は銀行振り込みで受け取ることになります。

営業時間内に手続きが完了していれば、カード決済後、10分くらいで代金が振り込まれて、振込み完了の連絡がきます。

振り込まれたお金は、最寄りのATMなどで引き出して使うことができます。

振込先の銀行口座は、みずほ、三井住友、UFJなどの都市銀行をはじめ、ゆうちょ銀行、楽天銀行、PayPay銀行、住信SBI銀行などのネット銀行や、その他、地方銀行も利用可能です。

入金からの引き出しのことも考えて、キャッシュカードが手元にあり、最寄りのATMで引き出しやすい銀行口座を使うことをおすすめします。

また、入金されたお金が意図せず別の支払いで引き落としされてしまい引き出せなかったというトラブルも多いので、入金後はできるだけ早く引き出しておくことをおすすめします。

来店不要がいいけど無店舗業者だと不安・・・

ネット専業で無店舗営業だと、身分証明書やカード情報を取られて逃げられるんじゃないかと不安に思う人もいるかもしれません。

中にはネット運営で所在地が分からないのをいいことに、振り込みをしないで音信不通になるような悪徳業者もいます。

こうしたトラブルを未然に防ぐには、無名で実績の乏しい業者は利用しないことが鉄則です。

SNSや掲示板などネットの口コミで評判を調べる方法もありますが、こうした口コミには悪徳業者によるなりすましが含まれることも多く、なかなか本当のことがわかりづらいのも実情です。

はじめて利用するネット型の現金化サイトで、こうしたトラブルを避けるための自衛手段として、事前に業者の雰囲気を確かめてから利用するという方法があります。

ネット型のカード現金化サイトに申込をすると、折り返し電話があり、初めての人には、まずサービス説明があるので、その時に気になることや、わからないことを聞くことができます。

この時にスタッフの対応や接客態度を見て、威圧的な態度であったり利用条件が不明瞭だったりしたら、利用はせずに他の業者を当たることもできます。

店舗型の業者だと目の前に業者の人がいてなんとなく断りづらいということもありますが、来店不要のネット型であれば、嫌な場合は断りやすいし、強引に契約させられる心配はないかと思います。

こうした意味でも初めての人にはネット型が向いていると言えるかもしれません。

もし、自身で情報収集するのが難しいという方は、実績があって運営歴も長いカード現金化サイトをいくつか紹介しておきますので、こちらも参考にしてみてください。

クレジットカード現金化でお金を作るには?

クレジットカードがあれば、現金化サイトを使って資金調達が可能です。

WEB申し込みで入金まで20分〜30分くらい、現金化につきまとうカード利用停止のリスクも軽減できます。

利用条件は本人名義のクレジットカードがあることだけ、面倒な審査や保証人は不要です。

対応が早くて条件も良いサイトをいくつか紹介しておきますので参考にしてください。

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投稿:2024.08.15 / 更新: / クレジットカード現金化
著者プロフィール
佐藤明宏(Sato Akihiro)
現金化ガイド管理人兼ライター。現金化に関するマニアックな解説からお金に困ったときに使える資金調達のアイデアなど。他では聞けないお金や支払いにまつわるライフハックを日々発信しています。