他にApple製品を分割で買う方法はありませんか?
Apple製品の分割払いに使える支払い方法にペイディがあります。
正式名称は、
で、
通称では「ペイディApple枠」とも言われています。
金利手数料0%で、iPhoneなどApple製品を最大36回の分割払いで購入することができる、いわゆるショッピングローンの一種です。
ネットの口コミなどを見ていてもペイディApple枠の審査は基準が曖昧で、なんで審査に落ちたかわからないという人も結構いるようです。
意外と滞納とかしてて債務状況の悪い人が審査に通って、普通に借入もなく、クレジットカードも問題なく作れるって人が落ちるということもあるようです。
この記事では、
ペイディApple枠の審査基準がどのようになっているのか
ペイディの審査に落ちてもApple製品を分割で買うには
について解説しています。
なぜ審査に落ちる?
あと払いアプリといってもショッピングローンなので、一般的な金融審査が入ります。
ペイディはその他の信販会社と同様にCIC(信用情報機関)へ加盟していて、分割払いの申し込みを受け付けると、信用情報の参照を含めた審査を行い、分割払いの可否を判断します。
そのため、申込者の信用能力や借入状況などによっては、審査に通らないこともあります。
どんな人が審査に落ちる?
ペイディApple専用の審査に落ちる原因は大きくわけて以下の3つです。
- 他社で滞納したことがある
- 安定した収入が不足してる
- ペイディでの滞納もしくは実績不足
1つ目は、他社での借り入れ状況です。
例えば、過去の借り入れで滞納していたり、債務整理をしたことがあったり、収入に対して借り入れ額が多いと判断された場合などが、審査に落ちる理由になります。
2つ目は、収入の不足によるものです。
信用力の判断材料として、仕事や収入が判断材料になる場合があります。
例えば、パートやアルバイト、専業主婦、会社員でも就業期間が短い場合など、収入が不安定であるとみなされれて審査に通らないことがあります。
3つ目は、ペイディ自体の利用実績です。
ペイディの過去の利用実績が審査基準の一つになっています。
ペイディはApple専用以外にも、Amazonで使えるPaidyあと払いや、その他のネットショップで使えるペイディカードなどがあり、それらの利用実績が審査に影響することがあります。
過去に使ったペイディの返済が滞納していたり、逆にペイディの利用実績が不足していると審査に通らないこともあります。
***
ペイディの審査基準は、その時々でも変化しているようですが、印象として、安定した収入の有無に対する重点が高めなように感じます。
ペイディの審査に落ちたら?
ペイディの審査に落ちてもApple製品を分割購入する方法がいくつかあります。
ペイディ同様金利0%の分割払いも可能で、ペイディとは別の信販会社なのでペイディに落ちても審査に通る可能性があります。
Apple オリコショッピングローン
Appleストアには、ペイディの他にもう一つ公式のショッピングローンがあって、それが「Apple オリコショッピングローン」です。
Appleストア店頭もしくは、Appleストアオンラインでも申込みできて、ペイディ同様、金利手数料0円でApple製品を分割購入することができます。
ただし、支払い回数に違いがあって、ペイディが36回払いなのに対して、オリコは24回払いになります。
また、ペイディなら商品の店頭受け取りが可能ですが、オリコローンは自宅への配送のみになります。
審査としては、ペイディはアプリですぐさま審査結果が出るのに対して、オリコの方は申し込みの入力事項もまああまあ多くて、審査結果が出るまで30分から1時間くらいのタイムラグがあります。
ペイディとオリコはどちらもショッピングローンを扱う信販会社ではありますが、審査基準が微妙に違うこともあってか、ペイディに落ちたけどオリコには通ったという人も少なくないので、ペイディがだめならオリコのショッピングローンを使ってみるのも一つの手です。
ビックカメラのショッピングローン
ビックカメラでもショッピングローンでApple製品を買うことができます。
ビックカメラのショッピングローンは、ビックカメラ店頭もしくは、ネットショップから手続きができて、金利0円の最長36回払いが利用できます。
ただし、ビックカメラのショッピングローンはオリコが提供しているので、Appleストアのオリコショッピングローンと審査基準は同等です。
違う点として、ビックカメラだとポイント還元があるので、定価販売でもAppleストアで買うより少しお得になる場合があります。
また、ビックカメラの一部店舗には、Apple製品専用ブースが設置されたApple Shopというがあって、ここではAppleストア同様にApple製品の購入ができます。
ビックカメラ店頭に入っていても携帯キャリアのスマホ販売ブース(docomoとかソフトバンクとか)は別物なのでご注意ください。
ソフトバンクの分割払い
iPhone、iPadなどのスマホ機器限定ですが、ソフトバンクでもApple製品を分割購入することができます。
ソフトバンクは携帯キャリアではありますが、回線契約なし(端末のみ)でもiPhoneやiPadを分割購入することができます。
ソフトバンクが提供している分割払いは、「新トクするサポート」というもので、最大48回払いの分割払いで、端末のみ(回線契約なし)購入ができます。
「新トクするサポート」は原則、12ヶ月もしくは24ヶ月などで機種を返却することで支払い総額を少なくすることができるプランですが、機種を返さず48回すべてを分割で買い切ることもできます。
デメリットとしては、iPhoneだとAppleストアで売られている定価より2万円くらい高くなります。
ソフトバンクのiPhoneは、一括で買っても分割で買っても支払い総額が同額なので、金利0円と言えばそうなのですが、そもそも販売価格が2万円高いので、余計に利息を払っているのとあまり変わりありません。
審査基準としては、携帯キャリアの分割払いは、お店のショッピングローンとは違った審査基準なので、ペイディやオリコに通らなかった人でも、分割払いの審査に通る可能性があります。
なお、ソフトバンク以外のdocomoやauでも同様の端末のみ分割購入制度がありますが、3キャリアの中ではソフトバンクが一番お得なようです。
クレジットカード現金化でお金を作るには?
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